「お兄様は誰にも負けないと わたしはそう信じております」
(略)
「次の試合 どうやら負けられないらしい」
事故が発生したため、達也が選手として緊急参戦。
一条たちは割と喜んだだろうなぁ、というか実際楽しそうですしね。
代理の選手として選ばれて、決勝の中盤までが描かれています。
幹比古が起き上がって、カーディナル・ジョージと相対するあたり。
原作でも解説は山盛りですが。
それをうまく絵にして、まとめているので読みやすいですね。
まぁ、それでも新人戦モノリス・コードのほとんどを1巻で描いているので、かなり情報量多くなるんですけど。
表紙がほのかと雫ですが、今回彼女たちの出番はほとんどないという。
まぁ、優等生の方では出ずっぱりな感じですし、そもそもこの前が彼女たちの的当てとかだったしな……
色々と制限が付いている状態の達也によって一校の面々の魔法やら価値観やらが魔改造されていってますが。……これで一応リミッターというかストッパーが聞いているって言うのが恐ろしいよなぁ。