気ままに読書漬け

とりあえず気が向いた時に読んだ本の感想などを上げてます。ラノベメインに、コミック、TRPGなど各種。推しを推すのは趣味です。 新刊・既刊問わず記事を書いてるので、結構混沌しているような。積読に埋もれている間に新刊じゃなくなっているんですよね。不思議。ま、そんなノリでやっているブログですが、よろしく。 BOOK☆WALKERコインアフィリエイトプログラムに参加しております。

神話創世RPGアマデウス

アマデウスリプレイ 神候補たちと冥王の剣1

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GM:効果としましては、なんとか逃げ切るものの、着ている服を一枚失います。黒の領域にインガを1つ追加。

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湊:これ、ゼロ枚になったらなにかあるんですか?                    

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GM:効果があるのはマイナス一枚からです。

 

第一話「谷上商店街の猫」から第二話「阿那蛇島の蛇」の二話収録。

最初の方は、新しいシステムという事もあって手探りな感じがありましたが。

二話では、結構こなれてきた感じがありますね。冒頭で引用した「服を喪う。マイナスまで進行する」って言う下りは思わず笑った。

因幡の白兎とかありますしね。

PCが巻き込まれている神話災害も神話の試練が元になっている部分があって。

神の子をPCとして動かす世界観で、上手く神話を利用していたと思います。

 

予言と真実に関しても、一話は結構カツカツの進行でしたが、二話では余裕がありましたし。PCを焦らせたり、何でもない真実を混ぜることで悩ませたりと出来る面白いシステムだなぁ、とは思いました。

他のシステムとかと違うのは、PCが誰かの「真実」を知ってもそれを即座に公開できるわけじゃない、ってところでしょうか。

PCの行動によって溜まっていくインガが条件の場合とか色々ありますし。

神話要素と混ぜると楽しくなりそう。進行のバランスとるの難しそうでもありますけどね。

 

そして、公式のリプレイでさっそくヘラクレスがネタキャラのようになっていて笑う。

ライオンマスク被って同行してるとか。依頼主、何やってるの……

モチーフになった試練のこともありますし、そもそもナンバリングされてますし。GMが慣れてくるともっと面白くなりそうなので、次も楽しみにしてます。

 

 

神話創世RPGアマデウス

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伯爵:「いい子だねぇ。……でもその『守りたい』って想いに殉じる覚悟はあるかな?」おじさん、急に真顔になるぞ。

 

古の災厄が現代に蘇る「神話災害」と呼ばれる事象が起こるようになった世界。

災害をもたらすものが神話に由来するならば。災害を鎮め、問題を解決するのは神々の領分。

プレイヤーは神の力を宿した人間「アマデウス」となり、そうした災害に立ち向かっていく……というのが大枠。

 

本の内容としては最初にリプレイが掲載されていて、その後にデータ部分が乗っている感じです。

リプレイも、ルルブ掲載の簡易なもので、どうやって遊ぶのかの解説編みたいな構成。そういう意味では少し物足りなさがありました。

戦闘絡みのデータとかは自分が冒険企画局のシステムをあまり使わないこともあって、途中いくつか飲みこむのに時間かかる部分も。

……そもそも最近セッションも出来てないんですがね。

 

神話ごとに対立しているとかではなく、それぞれの神話に起源を持つ親神より力をもらった神子として、協力しあうという流れになるのは面白いかな。

特にクトゥルフ神話ですら協力しているというのは、中々愉快です。通常だとクトゥルフ系は敵側に回されそうなものですが。

まぁ、そうするとありきたりになってしまいますし。そもそもクトゥルフTRPGありますしね……

このごった煮加減は嫌いじゃないです。

神話創世RPG アマデウス
河嶋陶一朗
KADOKAWA/富士見書房
2015-12-19


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ちゃか

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