「やはり見下してはならなかったか。大地を生きる者が、天に挑む意思の強さを」
ニーヴェルン主催のマーダーミステリーゲームに勝利したフェイ達。
ゲームに巻き込まれたミランダ事務総長や、アリッサ事務官にもゲームに勝利したことを示す「I」のマークが現れることに。
使徒としての参加じゃなかったからか、本来手に浮かぶはずのマークが頬やひたいに浮かび上がって、大分困惑してましたけども。
そしてチームメンバーが神様であることを明かしたことで、ヘレネイア達は姿を消して。
……コーチでもあったケイオスはなぜか残っていて、フェイ達に変わらず会いに来たりしてるので、自由だなぁ……と思いましたが。
ヘレネイア達は姿を消したけれど、フェイ達が十勝に手を掛けた時には向こうからやって来るだろう、と話をしていましたが。
ニーヴェルンに勝利したフェイ達のチームの歩みを止めるべく、ヘレネイアは天使長フレイヤのゲームにフェイ達を引き込むことにして。
ドタバタ探索模様が描かれている中で、決着方法は割と派手で神々の遊戯だなぁ……って感じがしましたね。
神眼レンズがヘレネイアの監視の眼にもなっている事実に気付きながら、フェイはそれを付けたままゲームに挑んでいたり。何やらダークスやブックメーカーが意味深なことをしていたりして、フェイはチームメンバーの中で勝ち星を揃える以外にも何か手を打っていた感はありますが、さて何をしていたのやら。
いよいよヘレネイアも本気を出してきそうですし、頂上決戦を楽しみに待ちたい。