![]()
「お願いしますツカサさん。わたしを一人にしないでください。わたしの傍で、もう少し力を貸してください」
ラドリムを排除し、セラフィナを復権させることに尽力した司。
ラドリムの護衛でありながら彼を死なせてしまったということで、領主セラフィナから叱責を受けて、権限をはく奪されたりもして。
あくまでラドリム殺しの犯人という事実を追及されないためで、後日セラフィナ自身の護衛に取り立ててるんだからパフォーマンス以上の意味は無いんですけど。本音と建前って大事ですからね……。
ラドリム、セラフィナを追い落として彼女の身柄を条件に商会から協力を取り付けていたり、結構好き勝手してましたけど。実際、領地は貧しくてなにかしらの改革というか、挑戦は必要な状況なんですよねぇ……。
死霊術使える志穂乃は霊魂使った警戒網を敷けたりしてますけど、司とその仲間たちってワイバーン狩ったりしてるし、武力で問題解決するならある程度はなんとかできますけど、経済的・政治的な問題には個人なので弱いんですよねぇ……。
リエラが文官業務できるくらい優秀だったり、セラフィナが領主として少しずつ成長していってますけど、それくらい。
そんな中で司は自分に出来る範囲の行動として、まだ調査が終わっていない鉱山に足を運ぶことにして。何もないとは思うけど、念のためくらいの行動だったのに、そこで成果を得てくるんだから中々の運ですね。
それで少しだけ先が明るくなったかと思ったら、次回予告がまた不穏なんですよねぇ。
今回もこの領地再生のためのアレコレの間に、アリアーヌ王女配下の暗殺者が魔族の国にまで入り込んでいて狙われたりもしてましたし。
いつも通りイチャイチャも存分にしてはいましたが……なんか終盤の地の文も不穏なんだよなぁ。これ本当に「契約」の枠に収まるものなの? みたいな。力に溺れで破滅するようなことにはなって欲しくないですけど、どうなるやら。

