気ままに読書漬け

とりあえず気が向いた時に読んだ本の感想などを上げてます。ラノベメインに、コミック、TRPGなど各種。推しを推すのは趣味です。 新刊・既刊問わず記事を書いてるので、結構混沌しているような。積読に埋もれている間に新刊じゃなくなっているんですよね。不思議。ま、そんなノリでやっているブログですが、よろしく。 BOOK☆WALKERコインアフィリエイトプログラムに参加しております。

藤ちょこ

八男って、それはないでしょう!20

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「そういう八方美人な対応をする貴族もいますが、お館様ほど大貴族になってしまいますと、仲が悪い貴族がいても仕方がありません。やはり、敵だとわかっている方がこちらも対応が楽なのです」

 

魔族の国ゾヌターク共和国の前身である、ゾヌターク王国。

無血革命によって地位を退き庶民となったという歴史があるようですが。

その中でも魔王を名乗る幼女がヴェル達に接触してきて。ややこしい問題の方からヴェル達に近づいてくるから、対処する必要出てくるのは大変です。

 

これまで外敵にさらされてこなかったけど、人間の国と接触したことでよくもわるくも魔族にも大きな変化が訪れるだろうし、王国を再建して魔族の勢力を2つ作ればどちらかは生き残れるだろう、っていう計算があったりもするようですが。

両親を亡くし生活保護受けてる幼女魔王のライラ、志は立派ですけど甘いんだよなぁ……。その理想にこっちを巻き込まないでほしいなぁ、みたいな気分。

 

止む無くライラとの交流が続き、彼女が得たペット用にアルフレッドが残した魔道具を使おうとした場面で、ルイーゼがヴェルに使ったのは迂闊すぎるとは思いましたけど。

敵対する可能性は低いとは言え、王国の方ではにらみ合いと交渉が続いてる状態なんですけど……。

実際、魔王とヴェルを暗殺しようとか計画してる馬鹿魔族までいますからね……。

 

親善大使として共和国を訪れ、しばらく滞在した後帰国したヴェル。

その後、交渉が長引いてるためリンガイアの解放交渉に関して特命を受けることになって。

暴走したバカ貴族にすべての責任を負わせることで、残りの人員を開放させたあたりは、ヴェルも貴族っぽくなりましたかね。

後は王国へ対応を任せることにして自分の領地に戻り、南方の探索へと乗り出したわけですが。細々と生き延びていた人々と出会ったり、また新たな嫁候補を見つけたりと、ヴェルが意図してないとはいえ、どこ行っても問題にあたりますね……。

もうどこにもいかないで引きこもってたら? って言いたくなりますが、バウマイスター伯爵領こそ地下遺跡があるから危なかったりするしな……。

八男って、それはないでしょう!19

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「バウマイスター伯爵は、相変わらず豪運なのか、悪運なのか……といったところだな」

 

王国が派遣した飛行船リンガイアが消息を絶ち、西武諸侯の領地にある島の一つを魔族が占領する事態が起きて。

西方担当のホールミア辺境伯領が臨戦態勢をとったため、ヴェル達も救援に向かうことに。

魔族が何をするかわからないから偵察は欠かせないし、応援に来てくれた貴族への挨拶や各種物資調達など、業務が一気に増えて辺境伯も大変ですな……。

 

相手側は島を占領した後はなにもしてこないため、様子見の状態が続いて。

外交使節すら派遣してこないこともあって、大分上層部は困惑していましたが。少数精鋭で応援に来たヴェルが、食料供給支援という建前で釣りを満喫してたのには笑った。

その過程で、向こうから逃げ出してきたアーネストの教え子魔族と遭遇。相手側の事情を聴いてしまったため、ヴェルも厄介ごとから逃れられなくなっていくことに。

いやはや本当に引きが強い。なんだかんだで乗り越えられるとはいえ、面倒は面倒なんですけどね……。

 

魔族側は長命かつ少子化が進行しており、貴族制ではなく民主制になっているものの多くの問題を抱えている状態でもあって。

それに振り回されまくることになるので、苦いもの食べたみたいな気分にはなります。



八男って、それはないでしょう!18

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「エルがいるから疑われているな……」

「いや、ヴェルも同じくらい疑われているだろうが!」

 

子どもたちの家庭教師を募集することになって。

生まれたばかりではありますが、選考に時間がかかるから今のうちから動いていくことになるのだとか。

推薦状必須の応募で、推薦状をもらえない盆暗の集まり「賢者協会」に絡まれる」一幕もありましたが、これ以上バカ貴族増やしてどうするんだ……。

いつも通りバカ追い払って終わってましたけど、ワンパターンすぎてもなーとは思う。

 

リサの実家に挨拶に行ったり、発掘された小箱をいじっていたら実は魔道具でヴェルとアマーリエが捕らわれの身になったり、加筆イベントもそこそこ。

……ヴェル、ちょっと前に遺跡で子供にさせられたり、この巻では他の魔法使いのミスに巻き込まれて女性化してしまうトラブルに遭遇したりしてるのに、怪しいブツに気軽に手を出すなよ、とは思いますが。

普通ならある魔力反応がなかったから、仕方ない部分もある……のか? これもまたヴェル達にとっては悪名高いイシュルバーグ伯爵の作品だっていうんだから、大変です。

 

まーヴェルは、アマーリエさんと添い遂げる未来があったら、っていうIF世界を満喫してただけですが。それを見せつけられて、平等でなくなることに憤った女性陣が荒れて、ヴェルにそのアイテムを見せたエルの胃が痛む羽目になっただけで。合掌。

 

王国から西に向かって派遣された飛行船リンガイアが、ついに魔族の国を発見。

船長たちは平和的に交渉しようとしていたものの、バカ貴族が先に手をだしたせいで状況がややこしくなって。

……いや本当王国はバカ貴族のストックが尽きませんな……。

八男って、それはないでしょう!17

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「早く決断すればよかったのにね」

「左様、商売は時に思い切りも必要である」

 

ついに父親となったヴェル。

立て続けに生まれる子供たちの名づけに苦労して、最終的に王国人名辞典に頼ってましたが。まぁこの世界ではよく活用されてるアイテムらしいですね。

ヴェル自身が八男だし、子供が多いと名前のストックも尽きるだろうし、わからないでもない。

 

ヴェルの血を引く子どもたちは、全員が魔法使いとしての才能を示して。

それこそがアーネストのいう、かつて存在した人工魔法使いとしての特徴らしいですね。出産時に赤子が輝いたことからも確定。

ヴェル自身が生まれたときにはそんな現象は起きなかったけれど、前世の記憶を取り戻したときに、DNAになにかしらの変化があったのかもなんて仮説も出てましたが。まぁ、真相は闇の中か。そういえばただの転生じゃなくて、一応はヴェルに日本人の魂が憑依したって設定でしたっけ。

 

今一番勢いに乗っているヴェルと縁を深めたい貴族は多くて。

国王陛下が直々に『瞬間移動』の魔法で祝いにくるくらいですからね……。生まれてすぐに婚約が結ばれることになって、どんどん柵増えますなー。

まぁ基本的に友好関係のところばかりなので、これまで以上に親しくなるきっかけになるだけで、現状にそこまで変化が出るかというとそうでもないですけど。

 

エルとハルカの子供も無事に生まれて、シスコンのタケオミさんが祝いに来たり、バウマイスター伯爵領にミズホ産の食品を売る店を出店する交渉に来たりするイベントもありましたが。

相変わらずエルに対してあたりが強い以外は、これと言った問題も起きなかった……かな? ミズホ店の代表としてきたアキラが、女性に見える中性的な男性だったことで、好きな食材を扱ってるからと足しげくヴェルが通うことであらぬ噂が流れたりしてましたけど。

 

あとまたヴェルが王都の食文化に影響を与えたりしてましたが、食事にこだわってる時が一番生き生きしてる感じがするなぁ。

ローデリヒがヴェルを酷使しまくってるの、正直どうかと思いますが。すでに色々計画前倒しにしてるんだから、多少遊び惚けててもなんとかなるでしょう。前倒ししても余裕があるなら、もっと前倒ししてもなんとかなるでしょうじゃないのよ……。



八男って、それはないでしょう!16

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「正真正銘! この一撃にすべてを懸けるのである!」

 

完全書下ろしとなるエピソードを収録。

妊娠中のエリーゼの様子を見に彼女の母と導師がやってきて。話の流れで、導師の過去について語られることになります。

 

魔法の力を持って生まれた以上、実家は自分を逃すことはない。王子殿下との交流もある。いずれ兄達の手伝いをすることは受け入れているが、修行と外の世界を見るという名目で自由にできる時間を満喫しようと決めたとか。

昔の導師は、魔力を用いた肉弾戦は多少できても今みたいな魔導甲冑などは扱えず。将来に期待はできるけど、放出系も使えないし魔法使いとしてはパッとしない評価だったようで。

 

親しくなったブルーノだったり、天才という評判のエトガルだったりが同世代にいたのも影響してるとは思いますけど。

……そうやって有力そうな雰囲気を出されても、現代で名前を聞かない以上は死んでるんだよな……。アルフレッドみたいに実力あっても死ぬ世界だから、ある意味で一貫はしてますけど。

ホーエンハイム枢機卿が失態を演じてたり、新たなダメ公爵が登場してたりして、この国はヴェル達の世代以前からこんなのか……ってちょっと絶望した。

あと、1冊丸ごと導師回にするくらい導師って人気なんだろうか。

八男って、それはないでしょう!15

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「それでも、君たちは選ばなければいけない。俺に任せるという手もあるが、俺にずっと選ばせるわけにもいくまい。ましてや、今の俺は子供で足手纏いだ」

 

バウマイスター伯爵領、バウルブルクに新たに建設された冒険者予備校。

ヴェルは前世知識を基に掃除を根付かせようとしたり、楽しさ重視の学園祭を企画したりと割とやりたいようにやってますが。

魔族のアーネストを特別講師として雇った対価として、新しい地下遺跡の探索を行うことになって。

既に一度調査をして危険なものも発見されず、しかし内部の装飾は凝っているので研究者的には興味があるという、エリーゼ達が妊娠中でいつものメンバーで動けないヴェル的にはありがたい遺跡の調査に教え子の三人娘を連れて同行したわけですが……。

 

表紙と口絵でバレてる通り、ヴェルは遺跡のトラップによって子供になってしまいます。

教え子をかばおうとした彼らしい行いの結果ではあるんですが、更にその状態でまたしても逆さ縛り殺しの罠にハメられてしまうんだから、ついてないにもほどがある。

まぁ新ヒロインの3人娘を活躍させるための加筆エピソードではあるんでしょうけど……元のヒロインたちとの積み重ねの方が好きだし、メンバー違うだけでやってることいつぞやの脱出行と似たようなものなので、新鮮味は薄かったかなぁ……。

ヴェルの奥さんたちが、彼の無事の帰還を喜びつつ子供状態の彼を可愛がってるのは、微笑ましかったですけど。

 

石細工で有名な領地の盆暗息子と会話する羽目になって敵対ルートに進んだりもしてましたが。

……この国、バカ貴族多すぎないかな……。発展を続けているからこそ注目を集めていて、多くの貴族が利益を得ようと手を伸ばしてくるせいで、結果的にヴェルが見るバカの数も増えてるみたいですけど。それにしたって、なぁ……。

八男って、それはないでしょう!14

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「ヴェンデリンは、魔法と興味のあること以外にはやる気が薄いからの」

「時間は有限だからな」

 

エルヴィンとハルカがついに結婚することとなり、ミズホ流の結婚式を挙げたあと伝統の巡礼を合わせて行うことに。

……この期に及んで可愛い可愛い妹の結婚を認められず、その巡礼の妨害をしてやろうともくろむタケオミさんはみっともないぞ……。

それを察知したヴェル達がサポートに回っているし、彼の側室候補の少女が機転を利かせてうまく彼を転がしてくれたので助かりましたが。

 

多少遊んでいたエルヴィンは、速攻で子宝に恵まれることになって。

ヴェルの初期の奥さんたちも妊娠中ということで、冒険者としての活動には制限が掛かることになります。

妊婦に瞬間移動の魔法を使うのもNGということで、今回はヴィルマやカチヤ、リサにテレーゼなどと行動することが多かったですね。

あとは冒険者活動できなかったから、また土木魔法使いとして領地の発展のためにローデリヒの計画に従って動くことに。

サポートしてくれるテレーゼやリサが居てくれて良かったね、というところか。

 

多少はヴェルの手が空くタイミングで、王都の冒険者学校で教鞭をとっていた魔法使いが高齢を理由に職を辞して。

後進の育成は有力な魔法使いにとって義務に近い世界だ、ということでヴェルにお鉢が回ってくることに。講義中、生徒へヴェルが敬語使ってるのが若干の違和感ありましたが、考えて魔法を使うタイプのヴェルの指導は結構好評な模様。

そこで表紙にいる新キャラの少女3人と縁が出来て、彼女たちもヴェルに好感を持つ……ということになりますが。なんというか、今巻のエピソードは全体的に軽いんですよねぇ。サクサク読めるので良いですけど。

バウマイスター伯爵家の重臣となるエルも、ヴェルと同じように複数の妻を娶って領地を支える姿勢を見せなきゃいけない、となって。
急に幼馴染登場してきたのにはちょっと笑った。ややこしい問題がないではないけど、今のヴェンデリンなら蹴散らせる些事なあたり、有力者ではあるんだよなぁ。
……いや、なんだかんだで柵多くて自由に動けないイメージもあるので……。

Vのガワの裏ガワ

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「自分を大切に思ってくれる人たちの言葉は――才座さんにも大切にしてほしいな」

 

MF文庫J18回新人賞受賞作品。

高校生ながらイラストレーターとして活動している男子、亜鳥千景。

近頃の彼は、学校の女性陣にスケッチを頼み込みイラストの元ネタにする活動を行っていおり、女子をナンパしてるって噂が流れるほど。

一応これまでは許可を取り、アレンジを入れてイラストにしてたようですが。

接点の薄いクラスの美少女、果澪をもとにしたイラストを描いたときだけは、許可を取らずに公にしてしまった。

 

それを直接本人から指摘されたかと思えば、さらに仕事の依頼までされることになるっていうんだから驚きです。

彼女はしっかり代金も用意したうえで、「VTuberになりたいから、ママになってほしい」とお願いしてきます。

千景、わりと変態でヤバい部分もありますけど、ネームバリューのあるイラストレーターとして対価はしっかりもらわないといけないとか、ある程度の線引き出来てるのは偉い。

……それ出来てなかったらヤバい要素ばっかりになっちゃうので、ちょっと安心しました。

 

いきなり弱みをついて交渉の場を用意して、それはそれとして対価をアレコレ用意して話を進める果澪も食わせ物な感じはしますけど。

リアルでもイラストレーターとしても親しくしている女子を巻き込んで、果澪のVTuber計画を進めていくことになります。

現役VTuberの知人の協力も得たことや、果澪の資質も合わさって個人勢としてデビューして注目を集めることには成功したわけですが。

……計画がしっかりしていて、成果が出たからこそ見落としていた問題があって、そこに向き合っていくという後半の流れは青春していてよかったと思います。299Pの挿絵演出も良かったですし。そう上手くいくかなぁとか、ついついツッコミたくなる部分もありますが、総じて面白いと言える作品でしたね。

 

 

八男って、それはないでしょう!7

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「超一流の冒険者には実力のほかに運の要素も必要だ

 その点で言えば お前らはもう超一流だな!」

 

ヴェル達だからこそ生き延びられたものの、初めて受ける依頼にしては難易度が高すぎた。

冒険者ギルドが先に送り込んだ2組が全滅したことで戦力不足に陥り、焦りがあったのは確かみたいですが。

彼らを排除するための策略と言う訳では無かった、と。まぁ、そんなもんだよなぁというオチがつきます。ヴェルの成長著しかったこともあって、追加戦力いらないだろと甘く考えてしまったそうで。

 

そもそもが強制依頼になってたこともあって、ヴェルが怒るのも無理はない。貧乏くじ退く羽目になったブランタークさんは本当にお疲れ様でした……。

裏でギルド上層部が責任を取らされたりしたものの、無事に帰還したヴェル達ですが。

彼が死んだって噂を流したり工作を始める貴族も居て。ヴェルの実家が遠いのもあって、早めに行動したかったんでしょうけど、それで犠牲者が増えるんだから勘弁してほしいものです。

 

まぁ散々な冒険ではあったものの、骨折り損のくたびれ儲けにならなかったことだけが救いか。

イーナにルイーゼ、エルヴィンからするとちょっと儲けすぎて別の悩みが発生したりしてましたが。制度の穴を突いてヴェルに押し付けたのには笑いました。

その辺りも含めて王国上層部は計算済みだったみたいですが。まぁ、謝罪はしつつしっかり国益も得ようとする辺りは貴族やってるな、という感じ。


八男って、それはないでしょう!6

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「どうか諦めないで」

 

冒険者としての初依頼で、逆さ縛り殺しという迷宮の最奥に送り込まれる罠を踏んでしまったヴェル達。

転移した場所は罠も敵も無かったので休憩を取ってから先に進んではいましたが……部屋を埋めんばかりの物量相手どるのは一筋縄ではいかなくて。

ただ数が多いだけじゃなくて、仲間がやられて恐怖するみたいな総崩れすら狙えない作り物の兵隊相手って言うのが面倒ポイント。

 

前線担当の3人をヴェル達もサポートしつつ、戦線維持のために仲間が戦ってる脇で睡眠をとったり、疲労を回復魔法で誤魔化したりするって言うブラックすぎる方針がブランタークさんから提示されてましたが。

それがなければ無理だったというか、そうやって奮闘してなおギリギリだったので、指導役として付いて来てくれてて本当に良かった。

さもなければどこかでミスって死んでたでしょうしね……。ヴェンデリン達の来世にご期待ください、完になっちゃうところであった。

 

中々趣味の悪い最終関門もありましたが、無事に乗り切って生還できたのはなにより。

苦労に見合っただけの成果もゲットできましたしね。これで、到達した先がもう発掘されきった遺跡とかだったら骨折り損のくたびれ儲けどこじゃないですし。

プロフィール

ちゃか

 ライトノベルやコミックを中心に、読んだ作品の感想を気儘に書き綴るブログです。
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