GM (前略)「ほう、なかなかやるではないか。貴様らに会いたかったのだ、よくぞここまで来てくれたものだ。まさか何の情報収集もせずに真っ直ぐ来てくれるとはGMも予想外だったがな」
ソフィ こらーっ、メタなことを喋らせないっ!(笑)。
「第四話 ボクが考えたサイキョーの……!」、「第五話 現れたのは優しい王子様?」、「第六話 魔剣少女は渡さない!」の三話収録。
帰って来たSweetsリプレイおかわりの、幕引きとなる巻です。
今回もまたネタにしかならない魔剣がボロボロ出てくるわけですが。
こんな魔剣で大丈夫かよ……質より量と考えた結果とのことですが、それにしたってあまりにもひどい(褒めてる)。
もう少し心が邪な人の手によって生み出されていたら、シャレにならない魔剣が量産されていた恐怖の地方になっていた可能性もあるわけで。
ネタ装備にとどまってくれたのは、まぁ、幸いだったのでは。
つかみどりで損したくない魔剣とか、そんなことで魔剣に頼るなというか。
第五話の、情報収集抜きでの突撃コースでGMがメタ台詞連発した場面は思わず笑った。
補助動作封じる攻撃が、補助動作使ってないキャラに行ったりとランダムダイスがいい働きしてましたね……
相変わらず噛み合ってないようでかみ合ってる不思議なパーティーではありましたが、愉快な旅路を見せていただきました。