気ままに読書漬け

とりあえず気が向いた時に読んだ本の感想などを上げてます。ラノベメインに、コミック、TRPGなど各種。推しを推すのは趣味です。 新刊・既刊問わず記事を書いてるので、結構混沌しているような。積読に埋もれている間に新刊じゃなくなっているんですよね。不思議。ま、そんなノリでやっているブログですが、よろしく。 BOOK☆WALKERコインアフィリエイトプログラムに参加しております。

角川書店

米澤穂信と古典部

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タイトル通り古典部シリーズと作者の米澤穂信さんに焦点を当てた公式のまとめ本。

『氷菓』の発売が2001年でもう15年を超えてるんですね……長いなぁ。

最新作の『いまさら翼といわれても』で、結構千反田が揺れてましたので、その後どういう決断を下すのか、というあたりはとても気になっています。

どうか、結末まで見届けられればいいんですが。気長に、待ちたい……

 

古典部の新作短編「虎と蟹、あるいは折木奉太郎の殺人」が収録されています。

ほぼコレ目当てで買ったといっても過言ではない。

掲載から本にまとまるまでが長いからなぁ……我慢できないので、掲載に気付いたら買う事にしてます。

 

時間軸としては、少し前ですね。

まだ一年生の大日向が部活に顔を出していた時期なので『二人の距離の概算』よりも前ですねぇ。

ある人物が描いた読書感想文について盛り上がる、というエピソードですが。

折木、省エネ主義の割に、色々と過去から飛び出てくる男だな……

「鏡には映らない」や「長い休日」などでも彼の過去の一部は描かれていましたけど。

昔から変わっていない部分があるんだなぁ、という感じもしてなんかほっとしました。

……黒歴史、とまでは言わないまでも何年も経ってから掘り起こされた折木自身はたまったもんじゃないでしょうけどね……

 

古典部メンバーの本棚の一部を作者が考えた、って言う企画とかも中々面白かったです。気になった作品に手を伸ばしてみたいような気はしますが。

既に積読が山になっているので、あれをもっと削ってからだな……

米澤穂信と古典部
米澤 穂信
KADOKAWA
2017-10-13


いまさら翼といわれても

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「でも、折木さん、わたし、思うんです。……お話の中の折木さんと、いまの折木さん。実は、そんなに変わっていないんじゃないか、って」

 

久しぶりの古典部単行本です。

書籍化待ちきれず雑誌で追っていたので、余り新鮮味はなかったのがちょっと残念ではあった。

割と好きなエピソード「連峰は晴れているか」は図書館で読んだため、こうしていつでも読めるようになったのはうれしい限り。

 

あちこちの雑誌で掲載されていた短編をまとめた一冊です。

里志が折木に生徒会選挙で起きた不審な出来事について相談する「箱の中の欠落」。

中学時代の折木が行った「悪事」の真相を伊原が探る「鏡には映らない」。

ある教師がヘリが好きだった……と言う話から連想した出来事を確認する「連峰は晴れているか」。

伊原が漫研と決別する「わたしたちの伝説の一冊」。

折木が省エネ主義を掲げるようになった原点が語られる「長い休日」。

そして表題作でもある「いまさら翼と言われても」。

 

6本が収録されていますが、描き下ろしはなし。

雑誌掲載時とは多少描写が変わっている部分はありましたが。

ざっと読んで気付いたのは「箱の中の欠落」の結末部分がちょっと変わってましたねー。

 

どれも結構好きですが、「鏡には映らない」、「長い休日」の二編が特に好きかなぁ。

その次は「連峰は晴れているか」と「いまさら翼といわれても」で悩む。

進級したこともあって進路の話題とかも出てきてましたが。まだまだ彼ら学生なんですよね。

キーワードは時間とか変化って事になるでしょうか。過去に起きた事件、未来への展望、変わり行くもの。そうしたものについてのエピソードが多いように思います

目の前の問題をすべて解決できるスーパーマンに離れない。不器用なりに努力したり、妥協することもあるわけで。

 

伊原は漫研を退部した……けれど、厄介事から逃れられて生き生きしてるように見えますし。

古典部の活動を通して折木のことを多少なり知って、過去の過ちを認め謝る姿勢も示したりしてました。

不器用さが目立ったのは折木かなぁ。

彼の省エネ主義を抱くに至った事件、あんな気付きをしてしまったら、もうちょっと性格捻くれてもよさそうですけど。そこまで行かない辺り彼の性根の良さが伺える。

 

一方で、悩みの渦中にあるのが千反田で。これまでその好奇心で、動き続けていた彼女が足を止めてしまう珍事が発生しているわけですが。

気になるところで終わるので、早く続きを……! という気持ちになりました。えぇ。

いまさら翼といわれても
米澤 穂信
KADOKAWA
2016-11-30
 

Fate Ptototype 蒼銀のフラグメンツ4

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「アーチャー、あたしは――」

「言うな。お前は決めた。俺は頷いた。こういのはな、あれだ。これでいいんだ」

 

今回は、愛歌時代のアーチャーとランサーの話。

冒頭こそ、綾香とセイバーの敗北イベントが挟まってますけども。

メインはアーチャー陣営ですかね。ライダー陣営は、マスターは表立って動くわけではなく。ランサーは、マスター供与の霊薬を飲んで、後に行くにつれ暴走してますし。

 

いやしかし、アーチャーが思った以上に格好良かったといいますか。

英霊となるだけのことはある格のようなものを感じました。

マスターや敵対したサーヴァントとも言葉を交わし。関係ない民であっても「それでも、無辜の民だ。かつて俺たちが守った愛すべきあいつらと、何の違いもあるものか」と言える。

過去の聖杯戦争に置いて、一番真っ当な英霊として戦ったのが彼なんじゃなかろうか。

……それがFGOでは、一種のネタキャラだからなぁ。いやまぁ、宝具の性質上しょうがないというか。ある意味で有能なんですが。

 

ランサーのマスターも、裏でこそこそしていて、霊薬で自分のサーヴァント使い潰すつもりかと思っていたんですが。

最期、愛歌に噛みついてくれたのは良かった、と言いますか。彼女の異常さに気付き、なお立ち向かおうとした心意気は買いたい。

……いや、この聖杯戦争に参加した人々は本当に不運だったなぁ……相性の問題があったとはいえ宝具をしれっと受け止めるマスターとかただの反則、というかバグでしかないだろ……

 

ライダーとの戦いの中でアーチャーが消え、ライダーも倒れ。バーサーカーは既に亡く。

ランサーも全てを燃やし尽くさんと戦った。

あとは裏切りのキャスターと野良だったアサシンと、セイバーなわけですが。

愛歌陣営が抱え込んでいるわけで。戦争の勝者と言ってもいい状態だと思いますけど。ここから、どうしてその数年後に聖杯戦争が行われる事態になっているのか。答え合わせが、始まると思えばいいんですかね。次の断片が今から待ち遠しいです。

Fate/Prototype 蒼銀のフラグメンツ (4)
桜井 光
KADOKAWA/角川書店
2016-03-10
 

文豪ストレイドッグス外伝 綾辻行人VS京極夏彦

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「探偵冥利に尽きるというものだ」

 

文豪がイケメン化して異能力バトル、がコンセプトの文豪ストレイドッグスの外伝。

今回は、現代の作家である綾辻行人、京極夏彦、辻村深月と豪華なメンバーをキャラクター化させて原案の朝霧カフカが小説家しています。

各作家さんからの推薦文も帯には入っていましたね。

 

殺人探偵・綾辻行人。異能課所属のエージェントで綾辻の監視役の辻村深月。

そして多くの人を焚き付け、知識を与え犯罪に導くが、自分の手を汚さぬ黒幕、京極夏彦。

この中で何がひどいって「殺人事件の犯人を見抜くと犯人が必ず事故死する」という綾辻の異能でしょう。

 

発動したら回避不能の因果を縛る異能。事件を起こした犯人にしか使えないという限定的な異能ですが……

限定されているだけに、逃れようがないというあたりが恐ろしいなぁ。

事件の真相を見抜く観察眼と知識もしっかり持っているので、的確に犯人を見つけてしまうあたり、異能課もかなり扱いには困ってるんだろうなぁ。

実際、定期的に「危険だから処分するべき」という議案が出されているそうですし。

 

殺人探偵と呼ばれる綾辻に教唆した犯人を仕掛けて楽しんでいる黒幕の京極夏彦も中々いい感じでした。

悪役としての迫力がちゃんとあった、といいますか。自身の異能と知識をよく把握し、それを十全に使いこなしている。……使いこなして犯罪教唆するんだから、殺人探偵とどっちが厄介か、って話なんですけど。

 

その二人の対決に巻き込まれ、振り回されるエージェント辻村。

彼女は異能を制御出来ていない状態で。……それが伏線になっているとは思いませんでしたねぇ。

京極の仕込みだろう内通者の存在については割とすぐにわかったんですけど。配役的にこの人が適しているなぁ、というだけの話ではありましたが。

それぞれのキャラクターが上手くかみ合って物語が回っている感じがして、良かったです。

 

 

Fate/Labyrinth

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「亜種聖杯は紛い物です。願望期としての機能は、真の大聖杯には及ばない」

(略)

「私は亜種聖杯を破壊します」

 

Fateの新作スピンオフ。

亜種聖杯戦争が行われている世界で愛歌まで出てくるとなると平行世界というか、『エルメロイ2世の事件簿』よりは『アポクリファ』よりの世界なんでしょうか。

シリーズの各サーヴァントと書かれているものの、4分の3がステイナイトからがステイナイトからで。

どうせならもっと他の作品からも引っ張ってきても良かったんじゃ、とは思いました。

 

愛歌が登場と書きましたが、プロトタイプの彼女が登場したら、サーヴァントなんて必要とせずにあっさりダンジョン踏破しちゃいますから制限付き。

元々ダンジョン攻略をしていた「誰か」に「愛歌」がとり憑くような感じで、彼女の能力に制限がかかっています。

……その状態で色位程度の魔術をさらっと使うあたり彼女は本当に恐ろしいな……時計塔はさっさと彼女を封印指定にするべきだと思います。

それが出来る実力者がどれほどいるかは気になるところですが。

 

サーヴァントを引き連れてのダンジョン攻略。

しかも、4つ巴ってわけでもなく途中から協力プレー入るので、こう危なげがなさすぎて、盛り上がりには欠けた印象。

そして相変わらずイラストが全てフルカラーで中原さんは大丈夫なんだろうか……ちょっと心配になってきます。

Fate/Labyrinth (単行本コミックス)
桜井 光
KADOKAWA/角川書店
2016-01-09
 

Fate Prototype 蒼銀のフラグメンツ3

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『そして、今。お前の召喚を経て愛歌は多彩な表情を得た。だが』

(略)

『……どうにもな。私は、それが喜ばしいことだとは言い切れずにいるのだ』

 

今回は、一気に三陣営。

即座に脱落したアサシンのマスターと、はぐれサーヴァントになった彼女の行動の果て。

そして、王として君臨していたライダー陣営の始まり。

……最後に、マスターになってしまった少年とバーサーカーの話。

 

バーサーカーは、FGOCMにおいてはアサシンにクラスチェンジしていましたが。

創作の世界の住人、あるいはそのモデルとなった人物。

二重人格者で、会話が可能な表と宝具によって呼び起こされる狂化されたもう一人。

会話が可能なバーサーカーって言うのは、最近だと割と増えてきている感じはしますが。表の人格の方は狂ってないって言うのがまた、御しにくい所ではあるかなぁ。

 

いや、バーサーカーとマスターの関係は良好で、お互い目的があって行動しているんですが、いかんせんマスターが未熟で、バーサーカー自身も霊格が高い方じゃないという。

聖杯戦争を止めようと行動していましたが、あえなく失敗。

予測された未来ではありますが。戦争に参加することなくさっくり殺されたアサシンのマスターもアレでしたが。巽は、この戦争に参加するにはちょっと純粋すぎましたね。

 

令呪が出た以上、逃れられない運命ではあったでしょうが、日常にいるべき人間だったのに。裏側をのぞき込んでしまったからこその末路、と言いますか。

 

一方で、愛歌の下についたアサシンは、的確に運用されて、マスターを殺しまくり。

……ふと思ったんですが、アサシンのマスターは見せ場なく散りましたが、愛歌という脅威と出会わずに済んだという意味においては運が良かったんじゃないだろうか。

他陣営の描写がメインだったので、狂気の愛に浸って生きる、愛歌の怖さは今回はそこまで多くありませんでしたが。

……二人でライダー陣営の本拠に乗り込んで制圧して、生き残りの少年に課した試練を思うと、本当彼女はロクでもないというか、誰よりも魔術師らしいというか人間やめてる感じがして恐ろしい。

Fate/Prototype 蒼銀のフラグメンツ (3)
桜井 光
KADOKAWA/角川書店
2015-03-26


Fate Prototype 蒼銀のフラグメンツ2

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「過去も、そうでした」

「現代も、変わらない」

「――魔術師に、真の意味での友人などいませんよ」

 

過去と未来を行ったり来たりする、プロトタイプその断片の第2章。

今回は、過去の聖杯戦争におけるキャスター陣営のお話。

玲瓏館。表の世界にも影響力を持つ魔術の大家。

その唯一の生き残りの少女は、2度目の聖杯戦争にも参加しているようですけれど。

 

かつての戦争において。

キャスターはマスターと良好な関係を築き、工房を神殿をし、拠点防衛に強いという特性を上手く活用していました。

あまり詳しくはないんですが、ちゃんと工房作ってるキャスターって珍しい気がしますね。

……弓持ってないアーチャーの方が多い時点で今更か。

 

かつてのキャスターに素質を認められ、かつてのライダーに王としての器を見いだされた少女、美沙夜。

彼女は綾香のように、親族が8年前の戦争に参加し、新たな戦いにもマスターとして参列した存在ですが。

過去に裏切りを見て、失ってしまったものをより強く意識しているという点で差がありますね。元の能力や立ち位置的にも相容れない感じはします。

過去の美沙夜が可愛く、純粋さがあったのに。
 

……キャスターの工房に気付かれることなく潜入し、相手を心服させるとか、愛歌は本当人間かと疑うレベルですな……

もう彼女自身が当代に生まれた最も新しいサーヴァントって事でいいんじゃないですかね……

セイバーの前の彼女は「実力のある魔術師にして、盲目的な恋する乙女」でそれはそれで怖かったものですが。

彼女に敵対してしまった陣営からすると、本当にもう悪夢としか言いようがないな彼女……

Fate/Prototype 蒼銀のフラグメンツ (2)
桜井 光
KADOKAWA/角川書店
2014-10-10


Fate Prototype 蒼銀のフラグメンツ1

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「ふふ。綾香には、まだ、わからないのかしら。恋の魔法っていうのはね」

(略)

「魔術師の使う、どんな神秘よりもすごいのよ」

 

Fateの原型となった「プロトタイプ」。

その物語に触れるシリーズです。

イラストが多用されていて、文字も詰まっているわけではないのでスラスラ読めます。

というか、イラストが全てカラーなんですが、絵師さん大丈夫なんだろうか。

 

内容としては、タイトル通り断片ですね。

1999年と1991年を前後したり、間が抜けていたりとよくわかりませんなぁ。面白そうな雰囲気はあるんですが、細切れで見せられているので物足りなさもあります。

 

天才、なんて言葉で片付けられない才気に溢れすぎたセイバーのマスターとなった少女、愛歌。

恋する乙女は無敵ですね! 狂気入っているけど。これを恋と定義していいのかわかりませんけど。

サーヴァントすら心服させる魔術師って、恐ろしいってレベルじゃない……

 

P98でセイバーが「――この子は、純粋であるのだろう。――それだけは間違いがない」と内心で思っていましたが。

確かに純粋ですよ。自分の大切なものを大事にできる性分の子でもあるでしょう。それ以外がどうでもよくて、能力高いから周囲への被害が甚大なだけで。

聖杯戦争が彼女にかかれば戦争ですらなくなるというのは、もう何と言ったらいいものやら。その彼女が聖杯を手にしていないというのは違和感しかないですねぇ。

1991年に何があったのか、断片が早くそこまでたどり着くことを願います。

 

 

ブランコ乗りのサン=テグジュペリ

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芸のために、捨てられるものの多くを競う私達。若さ。時間。肉体。感情。青春と呼ばれる日々。
そしてそれと引き換えに手に入れるのはひとつだけ。
「美しくありなさい。ほんのひとときで構わないのです」
私はまぶたをおろし、ひととき、という言葉を考える。
「そのひとときだけが、あなたがたを、永遠にするのですから」
そうして、永遠を手に入れた者は、その先に何を見るのだろう。(後略)


天災後に設置された、復興のためのカジノ特区。
そこにある、少女サーカスの物語。
少女たちの、想いが痛いほど伝わってくる文章。
誰もが真剣で、形は違えど、逃げていないんだろうな、とそう思いました。

サーカスの演者たちは、過去の作家の名前を襲名して演技をしていた。
ブランコ乗りはサン=テグジュペリ。
猛獣使いはカフカ。歌姫はアンデルセン。
他の生き方を知らないといい、人生を、命を、全てを賭けている少女
その身と愛情でサーカスを守る決意をする歌姫。

サン=テグジュペリを襲名した少女は、練習で失敗し怪我を負う。
舞台に立てない間、彼女は双子の妹に代役を頼む。
姉は曲芸学校に通い、演者となるために全力を尽くしていた。
妹は、学校には通っていなかったが、その天賦の才で演技を行うことができた。
涙海と茉鈴が交わしていた会話。妹の方が才能がある、けれどブランコ乗りになるのは私だ、というものが印象に残っていますが。
代役としてたった愛涙。周囲の状況に圧倒され、怯えているような部分もありますが。
それでも最後、決断を下したところでは、花開いた、美しさがあったと思います。

誰も彼もが、歪んでいて、だけど魅力的で。
こんな少女たちが演じているからこそ、襲名を目指す学校に、人が集まっていくんだろうな、と思います。
綺麗なだけじゃない、嫉妬や羨望、果ては陰謀まで渦巻くけれど。だからこそ、そこで咲く少女たちの演技は、美しく、「花の命」という喩えが輝くのでしょう。

ブランコ乗りのサン=テグジュペリ
紅玉 いづき
角川書店(角川グループパブリッシング)
2013-03-01

プロフィール

ちゃか

 ライトノベルやコミックを中心に、読んだ作品の感想を気儘に書き綴るブログです。
 新刊・既刊を問わず読んだタイミングで記事を作成しております。
 コメント歓迎。ただし悪質と判断したものは削除する場合があります。

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