週刊少年マガジン
シャンフロコミカライズの感想!
合併号なので、次号発売は再来週かな?
今回は、4話目にしてセンターカラー。単行本1巻の情報も載ってましたね。
10月16日発売予定で、硬梨菜先生の書き下ろしサイガ-0の「最大火力」獲得の瞬間を描く書き下ろし小説付の特装版も同時発売予定だとか。
……特装版かぁ。まぁ多分買うんですけど、スペースの問題で最近は順次電子に移行してるので、そこだけちょっと悩ましいですね。
小説家になろうで人気の『シャングリラ・フロンティア』、そのコミカライズ。
書籍化するより先にコミカライズするとは正直予想外。
今年読み始めた新参ですが、面白くて最新話まで一気読みしてしまったので、そのうち書籍化はするんじゃないかとは思ってたんですが。
VRMMOをテーマにした小説なので、現実のキャラ以外に、ゲームのPCのデザインも必要になるので、コミカライズはハードル高いと思ってたんですよね。
メインとなるシャングリラ・フロンティア以外にも、別ゲープレイしている時もありますし、情報量が多いんだよなぁ……
でも、1話読んでみたところ掴みはバッチリだと思うので、この調子で続いてほしい所です。
以下、本編感想。WEB版も読んでるので、その辺のネタに触れるかもしれません。ご了承の上ご覧ください。
「明日死ぬ と思って生きろ!!」
「永遠に生きる と思って学べ!!」
「ネギま!」が凄い終わり方をした、赤松健さんの新作。
アレはもうちょっと語られるネタとかいろいろあっただろうに。
もどかしい終わり方をしたよなぁ、と思っております。
さて、そんな「ネギま!」の未来だろう時代が舞台です。
主人公の近衛刀太は、ネギの孫。
その養い親にして師匠は、まんまエヴァンジェリン。
神鳴流の剣士が出てきたり、と共通する要素は多いです。
軌道エレベーターが創られている時点で、「ネギま!」以降の世界だとは思うんですが・・・
魔法を使える高額なアプリが創られていて、エヴァの使う魔法が「古の魔法」みたいになっていたり。
荒廃した世界観になっているというか、しょっぱなからいろいろ伏線を引かれている感じというか。
エヴァが、昔と違って、年齢詐称役を常時使って別人のようなナリをしているのはどうしたのか、とか。
そもそも、エヴァと同類になったネギが死んだのはどういうことなのか、とか。
前作で解決されなかった問題とかも、同じ世界観であるからにはいくらか触れてほしいところ。
情報が小出しにされているんで、結局、あれからどうなったのかとかがよく判らないですし。
主人公の近衛刀太の近衛性。木乃香の末なのか、どうなのか。
あとは、九郎丸か。「斬魔剣 弐の太刀」って、「ネギま!」の世界では奥義みたいなもんだったと思うんですけど。刹那は少なくとも、家での格みたいなもので、覚えていないとか言っていたような気もしますし。
それが使えるっていうのに、あの扱いなのはどういうことなんだろう。
魔法アプリの存在と言い、「ネギま!」の時代と実力についての価値観とかいろいろ変わっているんだろうか。
タイトルの「UQ HOLDER!」。表紙もよく見ると悠久とデザインが入っていますが。
どうやら、不死がテーマの一つにあるようで。
これからどうなっていくことやら。
とりあえずもうちょっと買って様子を見るつもりですが・・・
個人的には、前作を知っていなかったら、ここで切っていたかなぁっていうレベルなので、これからもうちょっと魅せてほしいところですねー。
ちゃか
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