気ままに読書漬け

とりあえず気が向いた時に読んだ本の感想などを上げてます。ラノベメインに、コミック、TRPGなど各種。推しを推すのは趣味です。 新刊・既刊問わず記事を書いてるので、結構混沌しているような。積読に埋もれている間に新刊じゃなくなっているんですよね。不思議。ま、そんなノリでやっているブログですが、よろしく。 BOOK☆WALKERコインアフィリエイトプログラムに参加しております。

長先ザワ

不遇皇子は天才錬金術師~皇帝なんて柄じゃないので弟妹を可愛がりたい~@COMIC 2

ico_grade6_3

「これほどの才能を持つアーシャさまなら きっと大成なさる そう思える結果を見せていただきました」

 

6~10話と書下ろし漫画、書き下ろし小説「普通の兄弟」を収録。

公の場に出る機会を得た際、迷子になったディオラ姫を助けたことで彼女との文通をすることになって。ストラテーグ侯爵が外戚ながら、血縁者として乗り込んできたわけですが……文通を邪魔する意図を逆に追及されることになってるんだから、貴族としては脇が甘いというか。

レーヴァンも隔離しておいて、第一皇子の交友関係の狭さに驚愕するとか、想像力ないやつ多いよなぁ……というか。微妙に抜けてる。

 

アーシャの周囲にはただでさえ人が少ないのに、政争でその少ない人数すら排除しにかかるのが宮殿だよなぁ……というか。

乳母のハーティが、結果的には思いあう相手と結婚できることになったのだけは良かったけど。彼女の娘のヒナとか、その親族とかはクソですけどね……。

セフィラが成長……というか、出来る事が増えた結果、光学迷彩とかも使えるようになって。アーシャが外の世界を見る事が出来るようになったのは良し。歳費が支給されていないほど追いやられてるアーシャが、外に資金源を得られたのは備えの観点では良いでしょうし。

まだまだ弟妹との交流開始は遠いなーという状況ですが、日々に悲観せず出来る事をやってるのは良し。

 

書き下ろし小説「普通の兄弟」。ディンク酒と名付けられた、錬金術の技法で作る美味しいお酒。その製造の協力者となった商会関係者に色々と教えているエピソード。三つ子の獣人との交流で、兄弟なんて喧嘩するもんだろなんて話題も出て。獣人のじゃれ合い、他種族から見るとヤバく見えるっていうのがちょっと面白かったですね。

不遇皇子は天才錬金術師~皇帝なんて柄じゃないので弟妹を可愛がりたい~@COMIC 1

ico_grade6_3

いつか弟たちを かわいがる……!!

 

1~5話と書下ろし小説「君と僕の関係―アーシャ視点―」、書き下ろし漫画を収録。

弟に洗礼を行う鐘の音を聞きながら、前世の記憶を取り戻した少年アーシャ。

彼は、隠し子だった父が紆余曲折あって皇帝の座に就く時に合わせて宮殿に入った、前妻の子だった。長子相続の世界ではあるけれど、父が皇帝になる前に生まれた子であるため扱いが難しく……宮殿の隅で隔離されているような状態だった。

 

そんな中でも、弟の誕生を祝福できて、錬金術って言う趣味の道具を得て、疎まれている中でも楽しみを見つけて動いていたわけですが。

庭に出たある日、周囲の工作によって会うことができなかった弟テリーが迷い込んでいるのを見つけて、アーシャ自身は喜んでいましたけど。

テリーの周囲にいる侍女や護衛からの目線に敵意がありまくりで、アーシャの置かれている立場が悪いのが分かりますね。

喜怒哀楽の表現が強く描かれていて、漫画的になっているなぁ、という印象。

 

書き下ろし小説では、セフィラが生まれた後の側近たちとを交えた会話が描かれていました。

アーシャは人間、イクトは海人……のような形で「セフィラは何者か」というのを定義できないよね、という話だったり。モノを知らないセフィラが人間関係に深掘りしようとしてきたりするの、アーシャは上手くあしらってるなぁ。何だかんだやり取りできる身近な相手としてセフィラを受け入れて、僥倖だと思えるアーシャが好きですね。

プロフィール

ちゃか

 ライトノベルやコミックを中心に、読んだ作品の感想を気儘に書き綴るブログです。
 新刊・既刊を問わず読んだタイミングで記事を作成しております。
 コメント歓迎。ただし悪質と判断したものは削除する場合があります。

メールアドレス
kimama.tyaka@ジーメール なにかご依頼等、特別連絡したい事柄はこちらにお願いします。
メッセージ
アーカイブ
カテゴリー
記事検索
最新コメント
  • ライブドアブログ