「…これが…これが真のエンディングだってのか…!?」
「認めない…! 認めないぞこんなの……!!」
「俺は…」
反撃をうけた皇帝紳士たちは、「紳士」の仮面をかなぐり捨てて、全てを破壊する巨大な一撃を振り下ろさんとして。
三神たちはアスタロトと協力して、反撃に打って出る。
敵が攻撃の規模を拡大したからこそ、最後のカウンターが成功したわけで。冷静さを欠いた時点で皇帝紳士の負けは決まってたようなものですな……
そしてボロボロになった状態で、三神たちとアスタロトの最終決戦が始まり……見事それにも勝利したわけですが。
ここでまたしてもバグが発生。それについてGMから解説が入ってましたが……
彼らは天宮がバグを発生させているのを把握し、経過観察していたそうで。
最も、バグを即座に排除しなかっただけで、最終決戦まで勝ち残ってきたのは三神たちの実力の賜物ってことですけどねー。どうだか。
アスタロトがここに至るまで積み上げて来たものもあり、何とか即座に消されることなく、抗う時間が与えられて。
ここまで来て、相棒が死んでおしまい、なんてエンディングは確かにふざけんな、って感じですけどね。
一度は手を離してしまいましたが……最後まであきらめることなく、道を探し続けて三神はその願いを叶えた。
上手くいきすぎかな、とかGMは確かに蹴散らしたけど、他にも数名いたマスタークラスの相手はどうなったんだとか疑問点は残ってますが。
見事完結、という事でお疲れ様でした。