気ままに読書漬け

とりあえず気が向いた時に読んだ本の感想などを上げてます。ラノベメインに、コミック、TRPGなど各種。推しを推すのは趣味です。 新刊・既刊問わず記事を書いてるので、結構混沌しているような。積読に埋もれている間に新刊じゃなくなっているんですよね。不思議。ま、そんなノリでやっているブログですが、よろしく。 BOOK☆WALKERコインアフィリエイトプログラムに参加しております。

電撃大王

Unnamed Memoryコミカライズ7話 感想

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電撃大王掲載、『Unnamed Memory』コミカライズ感想です!

◇第7話「夜の透明2

夜、オスカーが私室で書類を眺めていると、ティナーシャが来訪。

表から来ると噂が激しくなるから、と飛んで窓からやってくるあたり規格外です。

扉絵の窓からふわーっと入ってくる絵が好き。

 

オスカーが見ていたのは、ティナーシャに頼まれていた案件だそうで。

先のアイテア祝祭において殺された魔法士テミス。彼が殺されたのはあ、愛憎のもつれなんかではなく、何か理由があったのでは、と言うことで。

彼の研究内容について知りたかったそうです。極秘のものまでティナーシャに見せる辺りオスカーは彼女を信用してるんですね。まぁ、契約期間中はわざわざ害そうとはしないでしょうし。

 

ティナーシャが見た、別の不審な魔法士についても情報共有されましたが。

創作して事情を問い詰めた後、無関係だったらあとで記憶を消しておくとか言う当たりがとっても魔女……。

会話中にオスカーが部屋の水差しから水を飲んだ所、妙な甘さを感じたとかで。

 

それまでは饒舌だった彼が、口数が減っていき真顔になって。ティナーシャを追い返そうとしますが、逆に詰問されて。

「何を飲んだ? 答えろ」とコマとか、そのひとつ前とか、彼女の目が暗く沈んでて容赦しないぞってのが見えて良い……。

 

で、近づいてきたからオスカーが行動を起こすわけですが。「例のシーン」が、それまで背景も描き込まれてたのに、まっさらになるのがそれだけの衝撃的な場面だ、と言う演出になってるのが好き。

盛られた薬の正体について打ち明けた個まで、ティナーシャを凝視してるコマ、注目してる場所がアップになって生々しい……。目が点になってるティナーシャ可愛かったです。

薬が効いてる間は結構精神的に負荷かかってたっぽいのに、解呪してもらった後にしれっと「お前に媚薬が効いても俺は止めないぞ」と言える辺りがオスカーだよな……強い。

UMコミカライズ感想

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電撃大王のUMコミカライズ感想!
表紙+シールカレンダーの付録付きで、メロンブックスさんで紙版を購入すると表紙絵のクリアファイル特典も付きますよ。オススメ!!

◇第6話 夜の透明1

冒頭からティナーシャがふわふわしてます。
本当にここまで、登場したシーンでほとんど浮いてるな……。
彼女に報告をしている猫の使い魔も可愛くて好き。

そして、始まりましたよ「夜の透明」。
このエピソード、好きなんですよねぇ。書籍化する前にも、よく読み返してました。
オスカーの父親がまだコミカライズに登場してない(正確には、魔女に呪いを受ける過去の1コマには出てる)のに、外戚の困ったおっさんは登場してきたのが、地味にツボです。

宮廷魔法士向けの仕事を張りだす掲示板の前で、ワイワイやりとりをしているオスカーとティナーシャ。
背景のモブ魔法士たちから「お気に入りなんでしょうな」とか「いつものやつだ…」と思われてるのが面白すぎるな。
王太子は普通宮廷魔法士の仕事探しの場には来ないでしょう。
……まぁそもそもオスカーは普通じゃないからな……。
だって、帰ってきたものが居ない魔女の塔に王太子が供を一人だけ連れて挑んだりもしませんけど。

そして今回の目玉は、剣の訓練に参加するティナーシャ。
髪をまとめて動きやすい服装になってるのが新鮮でいいですねぇ。
魔法を使うだけじゃなくて、剣も出来るとか、長く生きていた経験を感じさせる。

将軍職のアルスを驚かせるくらいの腕はあるみたいですし。
「彼女はいったい何者なんだ……」という疑いの目を向けている場面が、ティナーシャの後ろ姿というのも良いですよね。
窺い知ることが出来ない、陰りを感じていいんですよね……。

講義シーンも地味に好き。
ラブハプニング公爵(違う)が、登場シーン少ないのに面倒臭い人ってイメージをぶつけてくるのが強いんだよなぁ。
老魔法士が暗躍してるのも描かれてますが、いやぁ、マジに怪しいなあの老人。
よくアレの手を取ろうと思ったな、と感心してしまう。

UMコミカライズ感想

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◇5.5話『あやしい二人』
今回は単行本調整用なのか、閑話的な感じ。
ファルサスの祭りで殺された魔法士が研究対象としていた「ドルーザの魔法湖」。
そこで会話をしている、タイトル通り怪しい二人の話です。

名をヴァルトとミラリス。
祝祭当日、助言を残して立ち去った魔法士の男と彼に従う少女ですね。
ミラリスのイラストは初出……の筈。いや、かわいいな。
ヴァルトの横に座った時に体格の差とかで「少女」っぽさの演出がされてて良い感じ。
オスカーとティナーシャにも身長の差ありますけど、あれオスカーが大きいってのもあるからなー。

裏側では色々と蠢いているんですよー、という顔見せをして次回に引き。
いやぁ、老魔法使いがとっても悪そうな顔してましたね。狂気的なところ、悪役としては嫌いじゃないですよ。
……しかし魔法湖での暗躍風景を持ってきたってことはこのまま「湖の畔」に入るのかな。
「夜の透明」の面白叔父さん出てきてほしいんだけどな。あのエピソード好きなので。

電撃大王(UMコミカライズ)感想

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Unnamed Memoryコミカライズ5話感想!

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Unnamed Memoryコミカライズ2~4話感想

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つい感想を書きそびれていたので纏めて更新。

詳細は下記。








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月刊電撃大王 2014年 3月号 感想

電撃大王の感想。
以下に収録。 

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電撃大王 2014年2月号

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新連載で『とある科学の一方通行』。
タイトルからわかるように一方通行さんの話ですね。
脳に損傷を負って入院した直後あたりの話でしょうか。
大分前の事なんで、記憶がちょっと曖昧ー。今度本編読み返そうかなー。
まぁ、ラストオーダーがらみの陰謀に巻き込まれそうな、導入。
戦闘シーンはちょっと勢いだけ、な感じが。

他連載作品については、いかに収録。
まぁ、自分が読んでいる作品についてしか書いてませんが。








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プロフィール

ちゃか

 ライトノベルやコミックを中心に、読んだ作品の感想を気儘に書き綴るブログです。
 新刊・既刊を問わず読んだタイミングで記事を作成しております。
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