気ままに読書漬け

とりあえず気が向いた時に読んだ本の感想などを上げてます。ラノベメインに、コミック、TRPGなど各種。推しを推すのは趣味です。 新刊・既刊問わず記事を書いてるので、結構混沌しているような。積読に埋もれている間に新刊じゃなくなっているんですよね。不思議。ま、そんなノリでやっているブログですが、よろしく。 BOOK☆WALKERコインアフィリエイトプログラムに参加しております。

Dジェネシス

Dジェネシス08 ダンジョンが出来てから3年

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『それで、彼が言うことにはだな。連中をなんとかしたかったら――』

(略)

『――友達になれ、だとさ』

 

斎藤さん、演劇力向上して弓の腕前を見せつけた後にピアノ演奏も即時習得してみせて。スペックが向上した人間がダンジョン外の社会で発揮されていく様子が見られるのは面白いですよね。当人はかなり困惑してましたが。

NYで経験を積みに行っている御劔さんの方も、オーラを求めてダンジョン探索者の可能性に賭けたところ成功しているわけですが。

芳村ブーストでオーラを身に着けたら、それが強すぎて新人に与えられる服では負けると評されるようになったりもして。なかなか上手くは生きませんねぇ。でもスペック向上したからこそ、新しい環境に挑めているから後悔はしてなそうなので良し。

 

アメリカ側……というかサイモンがDパワーズと上手い距離を取っているというか。

マイニングを上手く預けさせてるし。ブートキャンプで成長しているし。それを報告した結果として、DADのフロントチーム全員が参加することになったりして、アメリカも動きが早いよなぁ……。

JDAはそれに比べると行動が遅いことが多いので、マイニング対策が間に合ったのはまぁ良かったのでは。

 

ダンジョン内で出会って助言をした関係で、サイモンが訪問中に世界ランク2位のロシアのトップ探索者ドミトリーが訪問してきたり、Dパワーズの知り合いどんどん広がっていきますねぇ。

監視している人々からすると、アメリカのトップとロシアのトップが一つ所に集まるってことですわ亡命か、なんて話まで出てましたけど。

まぁそんなはずもなく、単なる交流で終わってはいました。その席でなんの気なしにダンジョン産の、リポップするオレンジを提供したりしてるので、Dパワーズはびっくり箱すぎるんですよね……。

 

びっくり箱なDパワーズは否応なく注目されているわけですが。

三好のワイン好きが調査員から報告が上がって、マニアックな癖なのも分析されて、貴重なワイン1ケースで買収できないかなって大統領が考えてるの面白すぎるた。

実際それで「収納庫」スキルを使った運搬任務への協力取り付けてるわけですし、有能~。

 

そしてそれを提供されたJDAは遺伝子分析を研究所に依頼したわけですけども。

複数のグループで検査したところ、全く違う品種の結果を出してきて。……なんと、観測するまで結果が確定しない、シュレディンガーの柑橘状態になっていてダンジョンのトンデモ具合を改めて実感しましたが。

あらためて調査の為に、人員を連れて21層へと赴くことになって。日本の研究員の他、ついに飛んできたWDAの博士まで同行することになったりもして

さらには21層で何かしらの「儀式」に巻き込まれて、影響が地上にも出てくることになってしまって。後始末のためにJDAも含め奔走することになっていましたが。相変わらず大当たりのクジしか引かないなDパワーズ。



Dジェネシス07 ダンジョンが出来てから3年

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「それはともかく、いくつかご報告があります」

「はい」

「少し困りそうな話と、頭を抱えそうな話と、信じられないくらい困るに違いない話があるんですが――」

「……あの、私、帰ってもいいですか?」

 

ダンジョンの奥で知った真実に関連して、いつくも考えなくてはならないことが増えた芳村たち。

三年前の真実をアメリカに伝えるのか。ダンジョンの奥にいる「仮称:デミウルゴス」の目的を誰かに伝えるのか。芳村たちが強いられる重大な判断について。

証拠もないし結局どうすることも出来ないから、と保留することになっていましたが。

 

そこに斎藤さんがやってきて。師匠を引っ張り出そうという思惑が透けて見える、CM出演の依頼が来たなんて話もして。相談……というか報告には来たけど美味しい話でもあるので受けるつもりの斎藤さん、強かですよねぇ。

音信不通になったタイミングで鳴瀬さんにランキング1位の話をバラしてたり、放っておくと何するか分からない人でもありますが。

 

後に三好と鳴瀬に、芳村が1位を獲得したタイミングの話を打ち明けて。どういった状況でそれが起きたのか、という真相が作中のキャラの中でハッキリすることに。読者目線だと割とわかってた話ではありますが。

トンデモ情報を共有させられて、課長と相談している鳴瀬さん本当にご苦労様です……。セーフゾーンが見つかって他の課とのバチバチやりとりも生じているし、課長さんもそのうち倒れるんじゃなかろうか。過労で。

 

話題に挙がってましたけど、魂の器から生じた鳥であるロザリオ。アルスルズは「ヘルハウンド」という存在が認知されていなかったために「犬」として登録が出来てましたが。見た目が完全にアメリカンロビンなロザリオは、届出対象動物のリストに載っていて……ダンジョン産と素直に書くわけにもいかず困っている、という話はヘルハウンドという完全異種が通った後だと、意外な気持ちにはなりましたね。

 

相変わらず視点切り替えが多いですけど。三好が懸念していた通り、Dカードチェッカーの供給が急かされていた裏には、外部にそれを流そうとする存在がいたのも明示されて。

…まぁ予想済み、対策済みなんですが。

 

促成栽培コースを受けている六条さん、かなりのペースでスライムを狩っていて、数値上は先に進める。もっとも経験が足りないから、量産してもどこかで死ぬだろうと芳村は懸念していて。

とは言え彼らも、まだ探索者になって半年もたってないんですよねぇ……。一般的な探索者としてのキャンプを経験するべきでは? なんて意見も出て。実際、ちょっと挑戦はしてましたけども。

女性が多いこと。装備が拙いことから、他の探索者に絡まれたりしてましたが。三好は表に出ていることもあって高名な冒険者がフォローに来てくれたのは良かった。

六条さんによる「マイニング」ドロップ決定チャレンジ、成果が出でましたが。欲望を忠実にくみ取ってランダムドロップ的な扱いになった層が出来てたのは笑った。なんでもありやなぁ……。

Dジェネシス06 ダンジョンが出来てから3年

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「我々にはみな役割がある」

(略)

「そうして君たちはここに来る資格を得た」

 

Dパワーズの2人が実験のために横浜ダンジョンの入り口になっているビルの1階フロアの権利を得た後、まさにその横浜ダンジョンで無限に増殖するクリーナーが発生して。

スタンピードが起きるかもしれず、1階フロアからあふれ出たら自分たちの責任問題になってしまう。

売り払う先もないから、と最悪階段をコンクリで埋めて自分たちの責任だけでも回避しようか、なんてトンデモ案を出したりもしてましたが。対処するための方法もちゃんと考えることになって。

 

趣味に走りすぎる事はあれど実績確かなランク1位が動くなら解決するんだろうなぁ、と何となく思ってはいたんですが。

そんなこと作中のキャラには解るはずもなく。彼らは彼らで出来る範囲で手を打とうとするわけですが。……ダンジョン内、という条件があるとは言え核を持ち出してきたのには唖然としましたね……。

サイモン達は軍人とは言え根が善良ゆえに作戦に関与できず。芳村が考えていた「クリーナーが呼ぶスライムを駆除しまくって館を呼び出して、リソースを消費させることで解決させよう作戦」は、結果として実行できませんでしたが面白い案だと思いました。

 

ギリギリで状況が発覚して阻止しようとしたものの爆発は起きてしまい……けれど、その痕跡は不思議と残っていなかった。

巻き込まれる位置に居た面々は、なぜか代々木ダンジョンの深層で目覚めることになったりしていましたし。

ダンジョン探索の前線にいる自衛隊のチームIからも犠牲者が出るようなモンスター相手に、数の調整を図れるあたり芳村のスペックは相変わらず高いなぁと思いました。

 

ファントムとしてのRPも結構決まってて、謎めいたキャラとして見えてるんじゃないですかねぇ。裏側知っているとどうしても笑えて来ますけども。

颯爽と消えたふりをしておいて、アルスルズ空間で隠れているシーンとかギャグでしたからね。

鳴瀬さんとの情報交換も出来てましたし、アルスルズのダンジョン外との転移交代、本当に便利ですよね……。

送り込まれた先が代々木の31層であり、ボスを超えた先にサイモンや自衛隊が32層のセーフエリアに辿り着いたりもしていましたが。その裏側で、芳村と三好はダンジョンによって再現されたタイラー博士と会話し、爆弾情報をいくつももらうことになってましたが。ダンジョン関連の真実を知ることになったものの、突飛すぎて信じてもらえるかわからず。情報の扱いがますます難しくなりそうではありますねぇ……。

Dジェネシス05 ダンジョンが出来てから3年

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「少なくとも私たちの安寧は守ってください」

「それはまあ――そうだな」

「でしょ? それを守る過程で世界が守られちゃったとしても、それは仕方のないことですよ」

 

ダンジョンで良い画を撮りたがるマスコミ、謎の師匠を引き摺り出すために斎藤に声をかけて。事務所はNG出したけど、斎藤個人は芳村たちの秘密を探られたくなくて、頷いてしまったわけですが。

……うーん、師匠情報ポロっと零してしまったことと良い、度々火種を持ち込んでくる人だなぁ。そういう星の下に生まれたんだろうか。なんだかんだお人よしで、企画者の目論見通り見守り隊結成してるしなぁ。芳村ブーストもありますけど、いくらかは当人の素養でしょう。

 

実験に使えそうなダンジョンを求めていた三好が、横浜のガチャダンジョンが使えるかもしれない、と言い始めて。

農業計画に続いて、ダンジョンスペースというかそこに繋がる建物の権利を購入しようと動き始めるあたり、相変わらず行動力が凄いな……。

ちゃんと一回ダンジョンに入ってモンスターが出るの確認してるし。予期せずマイニングスキルが発動したことで、横浜ダンジョンのモンスターが強い理由についても察することができたし。

……まぁそこでダイヤドロップさせちゃって、扱いに困るネタが更に増えることになったりしてましたけどね……。

 

サイモンたちのブートキャンプ実施が迫る中、JDA側からマイニングスキルを使う候補者である探索者を鍛えて欲しいと言われることになって。

マイニングスキルが効果を発揮するとき、果たしてドロップするアイテムはどうやって決まるのか。もし、そこに「倒した探索者の意志」が関与するとしたら……という懸念があったため、芳村はその人物の強化を請け負うことにして。

勘と言っていますが、なんだかんだ研究者なトップランカーだから、たぶん正解なんだろうなぁ……という気配がする。

実際意思が反映される例として、三好が今までと違う形での召喚に成功したりしてましたしねぇ。

 


Dジェネシス04 ダンジョンが出来てから3年

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『いいや。本当にヤバいのはヨシムラさ。賭けてもいいぜ』

 

斎藤が師匠が居るという情報を漏らしたせいで、謎の師匠として一部界隈で注目を集めることになってしまったわけですが。

近づいてきたジャーナリストを確保して、脅迫込みで従わせていたのはお見事というかなんというか。伝手がないよりはまぁ会った方が良いですからね……。

マスコミは懲りないというか、JDAが「館の画を撮りたい」と独自に動き始めたりしていたタイミングで、芳村達もスライム狩り実行していたのタイミングゥ……ってなりましたが。

 

冗談のようだったブートキャンプを本格的にやろうとして。

ミーティングルームを貸し切りするための手続きを始めることにしたり。ブートキャンプ、アメリカのエースチームでもあるサイモン達がノリノリで参加しそうなの、それだけ前線での戦いが大変だったんだなぁ……というか。Dパワーズの2人ならなにかしてくれるだろう、という信頼もあるからでしょうけど。

 

部屋を借りる交渉の対価として、Dカードチェッカーの供給についての話を持ち出して。

対処するのに頭を悩ませる自体もまぁまぁ引き起こしますけど、その分の対価もしっかり提供しているあたりが、なおのこと扱いに困りそうだなぁ……という印象。

まぁJDAの理事にも、異世界言語理解を無償で提供させようとしたり、勝手に記者会見を取り付けたりしてくる阿呆がいるから、お互いに殴り合ってる感じがあるというか。

度々アホやってるのに理事に座り続けてる常務理事は、またかよ……ともう呆れて言葉もない。やられっぱなしも性に合わないから、と最大限利用しかえしたのでちょっとスッとしましたけどね。

 

掲示板回、草の根作戦でDカードを用いたコマンドの発見してるの凄すぎるな。人海戦術面白~。英語辞書に載ってる単語を順番に試していく絵面を考えるとシュールすぎる。

テレパシー機能は、言語を超越して意思を伝えらえるっていうのも、トンデモ情報ですしねぇ。

Dジェネシス03 ダンジョンが出来てから3年

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「結局、あちらさんは、オレたち原住民と共存しようとしてるのかもなぁ。なにしろ、色々な特典までつけて、人類をダンジョンに依存させようとしているように見えるだろ。滅ぼしてもいいくらいのつもりなら、こんな面倒なことはしないだろ。たぶんだけど」

 

碑文の内容から「マイニング」スキルの真偽を確認するための準備を始めることにした芳村たち。

そのために十八層を目指していくことにしたわけですが……全体が調査されていない階層な上、調査隊の中に殉職者が出たことで立ち入り禁止エリアが設定されているとか言う厄ネタまで出て来てました。

実際かなり強い存在と戦う羽目になったりしてましたしねぇ。いろいろ成果もありましたけど、危うい場面もあったので生還できてよかった。

 

鳴瀬さんにヘルハウンドの存在を打ち明けたりもしてましたが。

まだダンジョンが出来てから三年であり、色々と法整備も追いついていない状況だという話で。今までテイマーもサモナーも現れていないし、ヘルハウンドなんてのは特定動物リストなどにも載っていないから、単純に「犬」としての扱いになるだろうっていうの、なんか笑っちゃった。

 

講習を受けた時に知り合った斎藤さんや御劔さんとの縁は続いていて、一緒に低階層でゴブリントレジャーボックスと呼ばれるアイテム探索探ししたりもしていましたが。

メイキングの能力で、芳村が他人のスキル画面を見てSP割り振りも出来るようになり始めて。

スライム討伐マラソンで、基礎ステータスが上がっている斎藤さんや御劔さん相手にクリスマスプレゼントとしてちょっと予定以上の割り振りしちゃったりして、研究職のわりに詰めが甘い部分がありますな……。

 

三好がダンジョンブートキャンプと称して、他のパーティーを巻き込めば底上げが出来るかもしれませんねーとか言ってましたが。まーた各国から目を付けられそうな案を出してきたな……。

他にもダンジョンの機能を活用しての「無限収穫畑」の実験だとか、メイキングをもとにしたステータスチェッカーの作成だったり、世界を揺らすことしかせんのかDパワーズ。いいぞもっとやれ。

Dジェネシス02 ダンジョンが出来てから3年

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「もうオークションにかけちまえ」

 

Dパワーズ」というパーティーを結成し、スキルオーブのオークションまで実行した芳村達。

そのことで目を付けられて、世界が注目している「異世界言語理解」のオーブ取得の依頼まで持ち込まれることになったわけですが。

アーメッドの娘アーシャが、普通なら無理な怪我が治ったことで話題になって。「治癒の奇跡」を売りにしている新興宗教のメンバーが情報を気にしているのも、気掛かりではありますねぇ。

 

「異世界言語理解」のオーブを求めてダンジョンに突入することを決めた芳村達。

野宿とか無理そうだから、とキャンピングカーを改造して快適に過ごそうとするのは保管庫と収納庫持ちの2人ならではだよなぁ……。

そしてメイキング持ちの芳村によってどんどん未発見スキルも見つかっていくわけですけど。絶対早死にしそうな「早世」とか、死なない体を手に入れられるけどスケルトンになってしまう「不死」とか、かなり罠スキル多いなぁ。

ヘルハウンドを召喚できる「闇魔法Ⅳ」とかは、使いこなせれば有用ですけど……召喚した後、それを送り返すことができず召喚しっぱなしになるのは地味に罠っぽいし。

そういった情報を見られる「鑑定」スキルを獲得したりもしてるし、芳村達の情報アドバンテージがどんどん積みあがっていくな。

 

想定よりも早い段階で「異世界言語理解」を獲得することに成功していましたが。

それをJDAの鳴瀬さんに相談したわけですが……上層部の馬鹿が暴走して、国の為を思うなら提供しろとか言い出してきて。

反発してオークションに提出してしまうあたり、芳村は目立ちたくないというわりに腹が据わってるというか。

情報が洩れているだろうから、とオークション出品直後にダンジョンに逃げ込んだりして。実際監視用の人員が派遣されたりしてきたわけですが。そういう任務を任されれる実力者も危うい目にあうアンデッドが出没する第10層に飛び込んで生き延びるのをみると、なかなか豪運というか。伊達にランク1じゃないな……。

 

三好も当人の戦闘能力は低いけれど、それを補うヘルハウンドの召喚を行えるようになって。「異世界言語理解」のオーブ搬送中の襲撃とかで危ういシーンもヘルハウンド達に助けられましたしね。

情報隠蔽を避けようと鳴瀬さんに「異世界言語理解」使ってもらって碑文解読してもらった結果、ダンジョンのシステム的に保証された「パーティー編成機能」なんかも見つかってましたし、どんどん世界が変革していきそうですねぇ。



Dジェネシス01 ダンジョンが出来てから3年

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「日本で魔法使いに逢ったんだよ」

 

三年前、アメリカでマイクロブラックホール生成の実験をしていたタイラー博士。

実験に成功したかと思えば、直後に異常な現象が発生し……博士たちは音信不通になり、それから世界にはダンジョンが発生するようになった。

 

各国はダンジョンに挑む人員を育成したり、ダンジョンのある世界に適応しつつあったようですけど。

ある時、ロシアが「異世界言語理解」というスキルを獲得し、ダンジョン内の碑文を解読し発表したことで、情報統制が敷かれているかもしれないが……それを解読するためには同じスキルを見つけなくてはいけない状況に陥ったりもして。

 

……主人公の芳村圭吾は、そんな世界の思惑からは外れた一般企業でブラック労働をしているサラリーマンだった。

けれど、彼は突如目の前に現れたゴブリンを車でひき殺したことで、魔物討伐時に得られるDカードを獲得。

それは取得時のエリアや、Dカード持ち内での序列を示すランクが示されているカードで。取得直後は九千九百万位ほどだったのに、そこからさらに予想外の展開に巻き込まれ、ランク1までジャンプアップを遂げて。その際に不思議なスキル「メイキング」を得たことで、彼は会社を辞める決断をして。

 

会社で親しくしていた後輩、三好梓にだけはランク1のことと会社を辞めるという事を伝えたところ……三好が会社を辞めたら雇って欲しい、と言われることに。

目立ちたくない芳村の代わりに、取得物の売買などを請け負ってくれるエージェントが居るでしょう、ということで契約が成立。

 

メイキング、ゲーム的なUIを表示して自分のステータスをいじれたり。獲得経験値も見れて効率的な狩りをすることが出来たり。確率を超えて、好きなスキルオーブのドロップを得ることが出来たり。

試行錯誤しつつその能力を解析していくんですけど、明らかになる情報全部が爆弾だよなぁ……って感じでしたね。

スライム連続で狩って獲得経験値を集計して分析するの楽しそうですし、元研究職なだけはあるなぁとも思いました。

 

未知のスキルを獲得してからも検証をしたりしていますし。それを活かした新商売を始めたりしてますが……目立ちたくないというわりに、目立つしかない行動をとりまくってましたねぇ。実際目立ちすぎて、渡航制限掛けられる羽目になってましたし。

スライム対策やスキルオーブを活かして、富豪のご息女を助けたりもしてましたし。注目集めないわけがない。

でも、検証のためにろくな装備もなしで何度もダンジョンに出入りして、自殺志願者と間違われたりしてるのにはちょっと笑った。

間に掲示板回が混じっていて、他の視点が見られるのも面白かったですね。


プロフィール

ちゃか

 ライトノベルやコミックを中心に、読んだ作品の感想を気儘に書き綴るブログです。
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