「見事だ、人の子よ。神の支配を否定し、己の足で立つ我が同胞よ」
いろんな陣営の思惑が入り混じりすぎて、何がどうなってるんだ、みたいな気分。
ただ、ついに脱落者が現れて。いやまさか、彼が最初に退場するとは思わなかった。
マスターが諦めずに色々手出しをしてますし、下手すると復活すらありえそうなので脱落と評していいのはなんとも言い難いですが。
難敵だらけの戦場で、最初に戦線離脱したのが英雄王とはまた意外。
宝具を奪われて霊基を傷つけられたバーサーカーとか、戦闘力皆無な作家キャスターとかが最初かと思ってました。
ウォッチャーは正直色々微妙なところがありますが……シグマ絡みで掘り下げが出来そうだし、しばらくは生き延びるかなーと予想。
フリューが傭兵として情報収集に紛れ込んでいたり、事件簿読んでる身としては楽しめる要素もありましたけど。
毒を食らい時間制限が出来たサーヴァント、操丘椿の世界に引きずり込まれた何名かのサーヴァントとマスター辺りが次回の肝になりそうですかねー。
キャスターが表に出てきて、回想みたいなシーンも出てきてましたし、巌窟王絡みのネタでまた何か仕掛けてくるんでしょうか。
続きが気になるところですが、作者さんが病気してるみたいなので、まずは身体を大事にしてもらいたいですねー。