気ままに読書漬け

とりあえず気が向いた時に読んだ本の感想などを上げてます。ラノベメインに、コミック、TRPGなど各種。推しを推すのは趣味です。 新刊・既刊問わず記事を書いてるので、結構混沌しているような。積読に埋もれている間に新刊じゃなくなっているんですよね。不思議。ま、そんなノリでやっているブログですが、よろしく。 BOOK☆WALKERコインアフィリエイトプログラムに参加しております。

GA文庫

やたらと察しのいい俺は、毒舌クーデレ美少女の小さなデレも見逃さずにぐいぐいいく

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「でも私……これ以上ゆっくりしてたら、ちゃんと返事が出来るのはいつになるかわからないわよ……」

「別にいいよ、人生まだこれからだし。さすがにあと七十年くらいの間には答えがもらえるだろ」

 

WEB未読。BOOKWALKER読み放題で読了。期間限定タイトルで331日まで。

ナンパに付き纏われていた少女を、主人公が助けて。それで好意を持った少女の方が、同じ学校だったこともあって教室まで乗り込んでくることに。

その女の子は「猛毒の白雪姫」とか言う異名で呼ばれる、麗しくも刺々しい口調で知れ渡っていたけれど……その実、つい口調が強くなってしまうだけの善良な子で。

 

主人公が、過去の経験から相手の顔色とかから言いたい事を読み解く能力にたけていたので、コミュニケーションが成立。

「今日もひとりで寂しく下校かしら」「ああうん。いいぞ、一緒に帰るか」

……大体こんな感じで、かみ合ってないようでかみ合ってる会話を繰り広げていきます。変に相手の心境が読み取れて、そつない対応が出来てしまうから、自分の心情に疎いという設定はまぁそれっぽい理由付け出来てたのでは。

 

想いを自覚した後はガンガン行こうぜと攻めていくので、中々見ないタイプの主人公だなーとも思いました。

ガンガン行き過ぎて失敗したりもしてましたが、お互い好意の矢印はハッキリと相手を指示していて、素直に慣れていないだけなので早く付き合えと言いたくなるのは確か。

彼女の家族への挨拶も色々あって済ませてるし、一回踏み切ってしまったら、なんか電撃結婚までやりそうな雰囲気はある。

ふーみ先生のイラストはかわいいし、なんだかんだイチャついてるので甘めの作品読みたい人にはオススメ。

お隣の天使様にいつの間にか駄目人間にされていた件5

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「ですので、私はこれから毎日幸せですよ。……私は幸せ者ですね」

「それは俺の台詞のような気がするんだけどな」

「ならお互い幸せで万々歳という事ですね」

 

ついに付き合い始めることになった真昼と周。

これまでも十分にいちゃついていたので、いざ交際するとなったらどうすればいいのか、と迷う場面も冒頭にありましたが。

無理に形に嵌めないでも自分たちなりの関係を築こう、と落としどころが作れたのは良いですね。

 

そして、周は「例の男モード」での真昼と手を繋いで一緒に登校を始めたり、学校でも付き合ってるのを隠さないことに

まぁ体育祭で大々的にアピールした以上、「付き合ってないんだよ」と言っても嘘くさいですけどね。……付き合ってもおかしくない距離感をしばらく続けてきたのは、確かですが。

気を抜くといちゃつき始めて、周囲があてられてるのは正直笑った。この二人は本当にもう……見ているこっちも砂糖吐けそうでしたけどね!!

 

真昼と周がお互い大好きで一緒に居るけれど個人の時間も必要だろう、という適した距離を保っているのは、個人として尊重してる感じがとても良い。

イメチェンを果たしたことで周は他の女子たちから話しかけられることが増えたり、真昼が今までの天使様とは違う女の子っぽい顔を見せることで人気を集めたり、それぞれが嫉妬する描写も挟まったりしてましたが。どっちも相手に巨大矢印向いてるから、浮気とかの心配はないって。……それでも、妬む気持ちが湧くのが人間ではありますが。

 

プールでデートしたり、周の帰省に真昼が付き添ったり。

二人でいると本当に幸せそうで、その二人の世界が交際を始めた事で広がり始めた感じがしていいですね。

帰省した先で周は過去のトラウマと対峙する事になってましたが、落ち着いて対処できてましたし。過去を踏み越えた以上、今と未来をこれまで以上に大事にしていって欲しいですね。

今回も堪能しました。

たとえばラストダンジョン前の村の少年が序盤の街で暮らすような物語

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「そんな昔の事は忘れたわ! 事情が変わったのよ! この魔王が! 魔王だったことを後悔させてやるわ!」

 

BOOKWALKER読み放題にて読了。期間限定タイトルで331日まで。

タイトル通りの作品ですねー。地の文がですます調の三人称で、なんかノリきれなかった感じがします。コミック版をガンガンで見てますが、あちらは気にせず楽しめたので、作品の雰囲気は好きながら文体は合わなかった、という評価になるでしょうか。

 

英雄たちの子孫が暮らす辺境の街コンロン。この国の王都の住人からすれば都市伝説のような場所みたいです。

コンロンの村人たちの常識では、最低でも水中に三時間は潜れないといけないし、燃料や食料扱いしてる魔物を危なげなく倒せなくちゃいけないし、骨折程度は一時間で治す超人ばっかりが住まう、冗談みたいな村です。

 

いや確かに、RPGのラストダンジョン付近ってレベル上げした主人公パーティーでも苦戦するのに、そこで平穏に暮らしてる人が居たりすると、よく無事だなーと思う時もありますが。

実際に「こんな人達だから問題なく暮らせるんですよ」をお出しされると乾いた笑いが出ますね。

 

主人公のロイドはコンロン村の住人の中では最も弱く、可愛がられてるばかりの子でしたが……小説に影響されて王都の軍人になりたいと言い始めて。

周囲は心配して止める者の、長が許可したために彼は夢を抱いて王都に向かいます。まぁ、彼も超人どもに囲まれて基準バグってるだけで、買い出しのために山二つ超えた先に行くわ、王都の住人からすれば恐ろしいモンスターを一蹴するわの能力を持っているわけで……。誰か、正しい認識をさせてあげて、早く。

 

そんなロイド君に、周囲の人々が大いに振り回されていくことになります。呪いのベルトで顔を覆われていた少女は、解呪してくれたことに恩義を感じメンヘラストーカー染みた状態になってますが、基本的には善人な彼の行動は、物事を良い方向に転がしていくのでそこは安心して見られますね。

ただ幼少期から叩き込まれた「常識」が強固過ぎて、能力を認められても「そんなまさか」ってなってるのは、天丼芸が過ぎるというか数重なると飽きる。

痴漢されそうになっているS級美少女を助けたら隣の席の幼馴染だった

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「あんなこと言わなくても、わたし、大丈夫なのに」

「嘘つけ」

 

小説家になろうからの書籍化、WEBは未読。

高校2年の男子・高森諒が、痴漢されそうになっていた幼馴染・伏見姫奈を助けたところからスタート。

彼女は学内でも人気の美少女に成長し、自分とは正反対の立ち位置を確立していたのもあって、中学以降は会話も途絶えていた。

 

けれど、助けられてから姫奈は諒へのアピールを開始して。

かなりもどかしいというか、姫奈の好意は隠しきれてないのに、なんで今に至るまで付き合ってないんだこの二人……って感じですね。

 

姫奈は「ずっと勘違いされてきたし、まだ時間はたくさんある」という油断と言うか慢心があったみたいですしね。

諒と仲が良かった鳥越さんに発破かけられて、ようやく踏ん切りがついた……のだろうか。

フライ先生のイラストはどっちも可愛いですけど、個人的には鳥越さんのデザインの方が好き。

天才王子の赤字国家再生術~そうだ、売国しよう~9

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「――それなら丁度良い。そろそろナトラの民も夢から覚める頃だ」

 

東西南北四つの連合都市からなるウルベス連合。

そこの代表を務めるアガタに、「統一に手を貸してもらいたい」と招かれたウェイン。

しかし実際に訪れてみると、アガタが代表を務める東都は連合内の競争に置いて行かれている側で。

転がり落ちていく間際に呼ばれたウェインは、他都市の代表と会ったりもしてましたが侮った態度を取られて。

 

貿易交渉が成立できればいい、とナトラの国益を優先してアガタを速攻で切り捨てる判断を下そうとするあたりがウェインだよなぁ。

まぁ実際、一国の王太子としては正しい判断ではありますけど。

それはそれとして、アガタから提供された資料を基に工作をしかけたりもしてました。通常の交渉ではなく「お見合い大作戦」になる当たりが笑えて好き。

 

いつものおふざけかと思いきや、実際に成果を挙げて見せるんだから最高ですよね。

あと、本編では着てくれませんでしたが、口絵で描かれたニニムのドレス姿がとても素敵でした。早く結婚して。

西の端にあるウルベス連合には、当然フラム人の奴隷もいて。ニニムの情緒が乱れまくっているのが、珍しくて新鮮でしたね。

 

後は、ついにウェインからフラーニャに教授された、ナトラに伝わるフラム人の国の話。

始祖と呼ばれたかつてのフラム人の英雄が為したこと。その当時に作った国が、滅びた理由。そして、その話にレべティアが関わっているって言うんだから、厄ネタの宝庫過ぎるな……。

 

最後の、ウェインがニニムに伝えた「夢から覚める頃」と言う台詞が印象的と言いますか。

フラーニャが名を上げるのを止めるどころか促したり、シリジスという有能な補佐を付ける事にも反対はしなかった。

他の方が「ウェインはあくまでもまだ王太子でしかない」という趣旨の感想を述べているのを見た事があるんですが。

 

ウェイン、成長したフラーニャにナトラを任せて、自分は5巻でグリュエールに語った「内に飼う獣」が喰らいたいものの為に動き出すのを想定してないだろうか。

アニメ化も決定してシリーズ好調なようですし、このまま続いて行ってほしい所です。

お隣の天使様にいつの間にか駄目人間にされていた件4

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「堕落させてくる……真昼抜きに生きられない体にさせられる……」

(略)

「……遠慮なく駄目にしてさしあげますので、安心して駄目になってくださいね?」

 

あいかわらず、じれったくもどかしい交流を続けている周と真昼。

樹が定期的に背中を押したくなるのも分かるわぁ。とは言え、周くんも全く何もしてないわけじゃないんですよね。

運動習慣を取り入れて、身体づくり始めてますし。テスト勉強にも力を入れて順位を伸ばしていますし。

 

結局は、自信が足りずに足踏みしている状態なわけで。相応しくなろうと努めている姿には好感が持てます。

とはいえ、真昼が誰にでも素の顔を見せるわけでも無く、接し方から察する事も出来ただろうに踏み出せなかったのはヘタレと呼ばれても仕方ないと思えて、この辺りはちょっと悩ましいというか。

 

まぁ、真昼はそんな紳士的な周だからこそ懐いて可愛い姿をみせているんですけど。

挿絵に周くんの登場も多かった気がします。体格差あるカップルいいですよね(カップルではない)。
口絵で夏服披露されて赤面してる周くんと、寝惚けて色々口走ってグルグル目になってる真昼が、意識しまくってるのが明らかで良かった。

 

このままゆったりとしたペースで進んでいくのかと思いましたが。

進級してから接点を増やし続けていた天使様の攻めが凄かったですねー。お互い薄々感づいていて、最後の一戦を超えられなかった部分。

それについて、ついに話をする場面が訪れて。いやぁ、おめでとうお幸せに。

 

 

と、ついなんか完結したような振りをしちゃいましたが、それは作者さんも分かってるのかあとがきが「終わってないからね!?」の大文字で始まったのは笑いました。

WEB版も順調に続いていますし、観光が続くたびに真昼のかわいいイラストが増えていkので、刊行も続いてほしいですねぇ。

またぞろグッズ展開とかもしているようですし、そうそう終わる状態でもないか。

付き合い初めた二人を拝めるのを楽しみにしています。

処刑少女の生きる道5 約束の地

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「たった一度の人生でしょ。迷ってばっかりじゃ、後悔するわよ」

 

アニメ化も決定した好調なシリーズ。

袖コメントでニリツさんも触れられていますが、表紙絵のメノウがシリーズ1巻から徐々に体勢が変わり、5巻でついに立ち上がったのは感慨深いですねぇ。

導師「陽炎」に連れ去れたアカリを助ける為に、メノウが奮闘するのがメインだったのでアカリの描写は抑えめだった印象。

 

陽炎が釘を刺して、アカリの行動を制していたともいえますが。それを解き放つのがメノウだって言うのが良いですよね。

最も、そこに至るまでの道は決して平坦ではなく、一度はメノウも逃げの手を打つ羽目になったりもしてました。

……ただまぁ、メノウも処刑人としての腕はあるけれど、迷う心を持った一人の少女だというのが改めて明示されたのはいい感じでしたねぇ。

 

モモがメノウ一筋過ぎて、サハラの事微塵も覚えてないのは正直笑ってしまった。

巻頭の口絵の部分で、メノウ・モモ・サハラの幼少期イラストがある事も踏まえるとより味わい深いですよね。あのイラスト、三人と陽炎の距離感が良くわかる感じがして好きです。

そして、メノウの前では猫を被っている姿しか知らない為、メノウがモモに化けようとしたとき周囲の印象とズレるのには笑ってしまった。

シリアス寄りだと思ったのになんで突然コントが始まってるんですか!?(ああいうの好き)。

 

「聖地」とだけ呼ばれる、特殊な街の存在。そこに封じられていたもの。

蠢いている【使徒】達の思惑なんかも気になるところではありますが……最後の描写には驚きましたね。

いや、彼女の過去に秘密があるだろうとは思っていましたけど、思った以上の爆弾が埋まっていたというか。新しく覚悟を決めた異世界人と処刑人の少女達はどんな未来を描くんだろうか。続きが更に楽しみになりました。

〆切前には百合が捗る

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「ここに来れてよかったです。ほんとうに」

 

田舎の学生だった、白川愛結は自分が女性を愛する女性であることの自認を得ていた。

しかし、それによって友人や家族との関係にひびが入ってしまい……東京で仕事をしている親戚を頼り、家出。

従姉妹の白川京の紹介で、サボり癖のある女性作家・ヒカリの監視役兼お世話係を務めるバイトを始めて。

 

色々とコンプレックスがあるというか、世界が狭かったのと性格もあって、ヒカリにからかわれまくってる愛結が可愛かったです。

その子純粋なんだから加減してあげて、先生……。

白川京ってキャラは平坂先生の完結したシリーズ『妹さえいればいい。』にも登場していたキャラだそうで。そっちは実のところ読めてないんですよねぇ。気にはなっていたんですが、いつの間にか終わっていた……。

こういう、知ってる人は更に楽しめる作品ごとの繋がりとかあると楽しいので、妹さえ~の方もいつか読みたい。

 

愛結は自分の恋愛感情上に、距離を取ろうと思うコトがあって。

一方のヒカリはヒカリで、生活はダメダメだし〆切前には逃避するし。ダメ人間としての顔が強いですけど、その裏には、自分を認められずにいる不器用さを感じました。

自分の作ったものを「そんなもの」と言って。読んだらすぐに忘れる量産品でありたいと評して。

つまるところ、最初の一文。「これは、独りだった人間が独りではなくなるという、ただそれだけのありふれたラブストーリーだ」という表現が、全てな作品。

愛結とヒカリが、ふたりになる良い百合でした。あらすじに引かれたなら読んで損はない感じかと。

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週4で部屋に遊びにくる小悪魔ガールはくびったけ

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「もう一度聞きます。聖也さんは過去にしかいないんですか? 本当に『これから』はないんですか?」

 

九曜先生の新作―。

同年代や先輩キャラがヒロインの事が多かったイメージなので、今回は年下キャラがメインと言うことで新鮮。

とは言えその少女黒江美紗は、中学生とは思えない程身体が成長していて、それを自覚して武器にしてくるんだから、なるほど小悪魔……

でも、メンタルまで育っているわけではなくて、沈んだり悩んだりするところもあるのは年相応な感じがしてよいですね。

 

主人公の比良坂聖也は、両親の離婚を切っ掛けに母について引っ越してきた高校2年生。

以前はバスケをしていて、プロを目指していたくらいだったが……離婚前後の騒動がもとで引退。引っ越しの際に持っていた道具なども全部処分してしまって、無気力になっている状態。

何の展望もないが「余生」を送るつもり……とか言っていますが。

 

彼は彼でまだまだ青くて、全然バスケへの想いを振りきれてないんですよね。

学校でもバスケをやっていた事は伏せたり、陰キャぶったりしていましたけれど。

実際にボールを手にしてしまえば、それまで積み重ねてきた時間に嘘を吐くことができず、つい真面目にプレイしてしまう。

 

美沙相手にフリースロー勝負でちょっとした賭けを持ち掛けられた時とかも、良いようにからかわれて、彼女の願いを叶える形になってますしね。

不利な条件設定な賭けに乗らなきゃいいのに……と思いますけど、それが出来ないくらい真剣だったんだろうな、というのが伝わってくる。スイッチが入る感じが分かりますからね……。

 

美沙との交流を通じて少し前向きに慣れたのなら良かった。美沙の方は美沙の方で、抱えていた悩みが落着したようですし。

そうポンポン立ち消えにしていい話なのかなぁ、と美沙母に対してモヤっとしたというか。お相手が少し可哀想に思えてしまったのは歳か。

タイトルが「小悪魔ガール『に』」じゃなくて「小悪魔ガール『は』」なのが美味しいというか。それを踏まえると美沙のアピールが可愛く思えますね。頑張れー。

ジェノサイド・リアリティー 異世界迷宮を最強チートで勝ち抜く

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「ああ。お前だから正直に言うが、俺はこの世界から出たいとは思っていない」

 

ちょっと前3年ぶりくらいに2巻が出たシリーズ。

なろうからの書籍化で、時間あけて続き出るのは珍しいなーと思って購入。

WEBも読んだことはありますが、大分前なので記憶薄れている上に、話数増えてるから読み直さないとなぁ。

 

クラス単位……というか、学年単位での異世界転移系です。

地震に巻き込まれたと思ったら、気づいたらダンジョンの中に居た。

それは、一部マニアに公表を博したゲーム「ジェノサイド・リアリティー」と同じ環境で。

モンスターや罠によってバンバン人が死んでいって、先生とかも居たけれどゲーム内イベントに巻き込まれて死亡するなど、容赦ない展開が続きます。

 

主人公のワタルはこのゲームをやり込んでいて、さらには攻略サイトまで作ったことがあるため情報には詳しかった。

とは言え、成績でクラス分けされる学校で一番下のクラス。おまけに普段は不真面目に暮らしてる不良扱いで。本人の性格もあって、情報を提供してみんなで生き残ろう、と言う方向には行かず。

 

親しい相手にまず打ち明けて、そこから情報を流そうとはしていますが……

陣頭指揮を執っている男子の傍に、邪な思想持ってる奴がいるので、どこまで効果があるのやら。

おまけにワタル本人は、自分が強くなるために単身ダンジョンの下層へと踏み込んでいってますからね。

 

大人数で転移して、追放されるとかでもなく進んで単独行動するキャラは初めて読んだ当時新鮮に映ったような。

我が道を往くタイプのキャラなので、彼を好きになれないと辛そうですが。まぁ、スタンスが明確なので、読みやすくはある感じ。

しかし、表紙のキャラはゲーム内で登場するイベントキャラなわけですが、登場後半なのによく表紙に抜擢されたな……とか思ってしまった。
なんだかんじゃ嫌いじゃないシリーズ。

プロフィール

ちゃか

 ライトノベルやコミックを中心に、読んだ作品の感想を気儘に書き綴るブログです。
 新刊・既刊を問わず読んだタイミングで記事を作成しております。
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