「物は試しに彼女たちの芝居を一度見て…その上で決めればいいじゃない」
「よそ者っていうだけでチャンスを与えないのはフェアじゃないわ」
FGO1.5部、亜種特異点Ⅳであるセイレムのコミカライズ。こちらの主人公はぐだ子ですねー。
序盤のカルデアの日常編、結構好きです。厨房に入ったドロボウを捕まえようと力こぶ作ってるマシュかわいいし。ぐだ子がマシュとあったとき「今日もふわっふわだね」ってハート飛ばしてるのも微笑ましい。
……隣で喧嘩仕掛けてたサーヴァントが居たりしますが、それこそカルデアの日常ってやつでしょう。飲み会してた人達もいるみたいだし。
でもその空気を壊すように第三種警戒態勢を告げるアラームが鳴るんだからなぁ。もうちょっと日常で居てくれても良かったのよ。
北米地方で異常が起きて。逃亡した魔神柱の仕業と睨んだカルデアは、魔術による特殊な環境であることを利用した同時代へのレイシフトを行う事に。
これが最後の魔神柱と予想されるため、最後のレイシフトに成る事も同時に決定しており、制限付きな状態で問題解決に赴くわけですが。
それでも本当に行ってから現地で情報収集する所から始めていた特異点解決に比べれば、事前情報ある方だしな……。
メディアが入れ替わっていたり、現地のセイレムは魔女狩りの時代のため配慮しないといけなかったりで課題が多くて。現地住人との衝突があり、劇団を装って潜入したため実際に劇を演じる事になったり、他の特異点とはまた違う攻略法になってますよねー。劇パート好きです。