気ままに読書漬け

とりあえず気が向いた時に読んだ本の感想などを上げてます。ラノベメインに、コミック、TRPGなど各種。推しを推すのは趣味です。 新刊・既刊問わず記事を書いてるので、結構混沌しているような。積読に埋もれている間に新刊じゃなくなっているんですよね。不思議。ま、そんなノリでやっているブログですが、よろしく。 BOOK☆WALKERコインアフィリエイトプログラムに参加しております。

SW2.0

ソード・ワールド2.0 ルールブックⅢ

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そして、冒険者は神へと至る。
まぁ、正確には神の位階に至れるだけの資質を得るっていうことになるんでしょうけど。
ルールブックも3冊目となると、かなり高レベルのデータが掲載されています。

キャラクターは実に15レベルまで成長させられますし、それに見合った特技や武器も追加されています。
プレイしたことない身で言えば、もうこれらがどれだけすごいのかの検討もつかないですな。
魔法とかの規模もかなり大きかったり、効果の大きいものが掲載されていますし。
まぁ、実際に自分でこのレベルの冒険者をプレイすることとかはないだろうなぁ、とか思うと同時に、機会があるのならやってみたいようにも思ったり。

まぁ、そういった高レベルデータの他にも、色々要素はあります。
モンスターのデータがかなり豊富に掲載されていたりしますし。
このルルブに合わせた高レベルモンスターばかりではなく、低レベルのモンスターのデータも増えて、幅が広がっていますね。
あとは、ライダー技能が追加されたので、騎獣とかそういった技能に関するデータも増えています。 

新しい地方のデータやNPCも増えてます。
あとは、人間の騎手、エルフの魔導士、タビットの魔導機師、ルーンフォークの拳闘士、ナイトメアの神官戦士、グラスランナーの軽戦士とサンプルキャラクターが掲載されています。
これらは、2レベルのものと10レベルに成長させたものとあるので、成長方針とかの参考にもなったりするんじゃないですかねー。


 

ソード・ワールド2.0 ルールブックⅡ/ルールブックⅡ 改訂版

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改定前のルルブと改定後のルルブまとめて記事にします。
それぞれ単体だと、ちょっと短すぎたので。
世界観を知るっていう意味で、ルルブを読むのは好きなんですけど、こう、実際にやったことないと書くのが難しい部分もあるといいますか。

7~10レベルまでの魔法が掲載。
また、新技能「エンハンサー」と「バード」が追加。さらには新種族「リルドラケン」と「グラスランナー」も追加されさらにキャラクターの可能性が広がっていきますね。

ルールの補足としては「水中での行動について」、「空中における行動と落下について」などいろいろありますが、名誉点のルールが追加されたのが特徴的ですかねぇ。
称号やら、劇団やら、武器やらいろいろとキャラクターの設定を積んでいけそうな面白そうな要素ですね。
ルルブ読んで、世界観を知るだけでも結構楽しいんですけど、実際にプレイをしてみたいですよねぇ。一応、今度知人とやる予定なんで、それの予習で読んでる部分もあるんですが。

第四部のワールドでは、更に細かい世界観についての説明がされていて、夢が広がりますね。前回紹介されていなかった神が紹介されていたり、種族の特徴とかが説明されていたりと、中々面白いです。

ルールブックⅡまでは改訂版も出ていますね。
代わっている要素としては、とりあえず表紙のイラストが変更されてます。
一番の特徴は、新しい種族である「ハイマン」が追加されているところでしょうか。
魔法文明時代生まれで、魔法に高い適性を持つが、しかし短命な種族。こういう設定も結構好物です。細かいデータも変わっているのかもしれませんが、そこまでの検証はしていないので不明。

ソード・ワールド2.0 ルールブックⅠ/ルールブックⅠ 改訂版

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TRPGの「ソード・ワールド2.0」のルールブック。

蛮族との戦いに辛うじて人類が勝利し、滅亡を免れてから数百年。
人々は未だ復興のただなかにあった。
文明は時代の流れと共に何度か滅び、そこから再び別の文明が起こっている。
そうしてかつて滅びた文明の遺跡から、当時の魔法の品などを発掘したり、蛮族に占領された土地へ赴いたり、数々のトラブルと対峙する『冒険者』たちの物語。

3本の剣が生み出した世界を生きる冒険者を演じるTRPG。
まぁ、わかりやすい、剣と魔法のファンタジーと言ったところですかねー。 

しかし、私事ですが、改訂版を買ってから、改定前のルールブックを買うという謎な行動に出ているのは、我ながらなぜなのか。
改訂版との違いは、とりあえず表紙が違う。
改訂版では、種族と戦闘ルールが追加されてるからページ数が増えてるとか、比較して読んでました。
ただまぁ、これは普通「改定前⇒改定後」でやるべき読み方なんじゃないだろうか。  

種族としては人間、エルフ、ドワーフ、ルーンフォーク、タビット、ナイトメアの6種類が掲載されています。
で、改定版には追加で北の大陸からやって来た、シャドウという種族が追加されています。
ルルブⅠという事で、今回は基本的な世界の説明だったり、低レベル用のデータが掲載されています。
具体的には1~6レベル。
あとは、簡易戦闘のルールが追加されていますかね。
読み物としてはそれなりに楽しんでいるんですが、この手のルルブはやっぱり実際楽しんでこそ、っていう思いもあるので星は少な目。




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ちゃか

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