せれな「あれが古代エジプト野球奥義……すごい」
(略)
GM:(前略)「なんて美しい……。50点」だそうです。
せれな:芸術点ですね。
第三話ミスカトニックの鹿、第四話冥府の獣たちの二話収録。
帯にもありますが、第三の試練はまさかの野球。
神の子VSクトゥルフ系神様が行った「古代野球」。
流石に神様はスペック高くて、バントですら即座にホームに帰ってきて1点とか色々とおかしい。
その後も、1回表で100点取ったり、PCがお返しとばかりに一度に50点取ったりと野球とは何なのか……と哲学的思考に入りそうになりました。
神様がやる古代野球だから、畳みかけられて飲み込んでしまった。
これはひどい(褒めてる)。特殊な進行になるから野球ルールとかあるのかと思ったら力技で振り切られましたからね。笑うわ。
そして最終的には乱闘になるという。神様、それでいいのか……
第四話では、1巻で倒されたギルマンが持っていた剣が重要なアイテムだと発覚したため、冥府に取りに行くことに。
条件を満たすと新しい予言が下される形で進行していったので、ちょっと面白みが足りなかったかなぁ。
一か所進んで、一人予言をもらって。次に進んでまた予言をもらって、という同じ作業の繰り返しだったので。いや、ちゃんと合間では他のイベントも挟まっていたんですが、雰囲気的に。
……その分最後で大波乱の展開を呼び込んでくれたので、次がどうなるのか今から戦々恐々としていますが。