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「今の貴様等は見るに堪えん それ以上の無様を晒す前に この私が地獄に叩き返してやる」
46~50話を収録。
ポルクスの身体を乗っ取り、英霊を召喚する力を使ってルファスと十二星の前に立ちはだかった女神アロヴィナス。
……まぁ召喚された英霊程度、ベネトナシュとの戦いでレベル上限突破の術を思い出したルファスと、集った十二星の敵ではなかったんですが。
個々の戦力としては格下でも、無限に召喚されるのは厄介極まる。オマケにかつてルファスを打倒した七英雄すら召喚してきて……。
七英雄も当然ルファスより格下なわけですが。
身内認定した相手にはめちゃくちゃ甘いルファスにとって、かつて女神に操られ自分を裏切った相手とは言え、攻撃を躊躇う対象だとか。
なるほどトンデモ戦力なルファスが負けた理由かぁ……と納得はしました。
実際ピンチでしたしね。でもルファスが七英雄殴れなくても、十二星天を筆頭に七英雄に対して思う所ありまくりな面子はいて……。
その筆頭とも言って良いだろう、ベネトナシュが現れて蹂躙してくれたのは痛快でした。
ベネトナシュも、かつての七英雄の力は認めていたんですよね。「本来の貴様なら私の腕位は断てただろう!」とか言ってますし。認めていたからこそ、許せない部分もあるのでしょう。
……恨みの大部分、絶対執着してるルファスとの決戦を穢されたって部分だとは思いますが。
シリアスやってるルファスと十二星天の戦いぶり、規模が大きいので当然近くの町からも見えるんですよね。大パニックになってて草。草じゃないが。
騒いだってどうにもならん、と勇者パーティーに同行してるガンツやセイ、レベル差から置いていかれたウィルゴ達がお茶してるの温度差で風邪ひきそうだけど笑えて好き。
笑えると言えば、かつて四強と呼ばれた獅子王レオンと竜王が戦う場面でウキウキしてるアリエスが可愛くて好き。「いっけー」じゃないのよ。
その力の一部も一部、ルファスに言わせれば髪の毛一本程度らしいですけど、女神自ら乗り出してきたわりにオチが締まりませんでしたが。そんなだから三流脚本家呼ばわりされるんだぞ……という腑に落ちる部分もありましたね。