気ままに読書漬け

とりあえず気が向いた時に読んだ本の感想などを上げてます。ラノベメインに、コミック、TRPGなど各種。推しを推すのは趣味です。 新刊・既刊問わず記事を書いてるので、結構混沌しているような。積読に埋もれている間に新刊じゃなくなっているんですよね。不思議。ま、そんなノリでやっているブログですが、よろしく。 BOOK☆WALKERコインアフィリエイトプログラムに参加しております。

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無能と言われた錬金術師1~家を追い出されましたが、凄腕だとバレて侯爵様に拾われました~

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『ええ、だけど錬金術だけじゃなくて、他のことも頑張るのよ。そうすれば錬金術も上手くできるようになるわ』

 

男爵令嬢のアマンダは、錬金術師。

家族からは無能扱いされ、職場では功績を奪われ酷使される過酷な環境に置かれていましたが……。

当人としては、錬金術が出来る環境さえあれば良かったので、そこまで気にしてはいなかった。魔道具作るのは楽しいからいいけれど、同じもの百個作るのは飽きるんだよぁ~って言いつつ、百個作る事そのものは問題なくできるんだから凄い。

 

家族仲が悪すぎて、食事の用意もされなかったり、一日外で過ごせ!と追い出されたりと散々ですが。

追い出されようとも錬金術を活用してテント作って、防寒具やテント作って、無一文で放り出されたわりには快適な時間を過ごしているのは逞しい。

ひとりの時間を過ごしていた所で出会ったのが、カリストという侯爵様で……。

彼はわずかな時間でアマンダの才能を見抜き、即断即決で引き抜きにかかるんだから有能です。

 

しっかり根回しして準備していたみたいですが……アマンダの父は、彼女の価値を理解していなかったようで、あっさり手放したのがなんとも。

一般的な錬金術師が1時間かけてつくるっていうポーションを10秒で作れたり、独自のレシピを開発していたりする才媛ですからね、アマンダ。

さらに素材採取にいった先で、精霊の加護を受けていることが発覚したりもしてますし、逃した魚は大きすぎたなぁ、という感じ。



不死鳥への転生~ドラゴン倒せるって普通の鳥じゃないよね?~

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「ふふふ……ありがとう、鳥さん。助けてくれて!」

 

闘病中だった少年が死に際、「鳥になれたら、どこまで行けるんだろうか」という長く病院生活をしていた憧れの感情を思い出して……。

気が付いたら、本当に鳥になっていた。天井の一部が抜けた、謎の鳥の像が置かれた洞窟で一羽佇むことになって。

教え導いてくれる存在もない中で飛ぶ練習などをしていた時、なんと火を吐き出せることが発覚。

 

タイトル通り「不死鳥」だからこその特殊性なんですけど、主人公目線だとそういった情報が無くて、手探りすぎるから序盤の進行がじっくりペースなんですよねぇ。

不死鳥ゆえか基礎スペックも高くて、自己流の特訓の末にドラゴン討伐まで成し遂げていたのは凄かったですねぇ。

 

ドラゴンを倒したことで一念発起して人里近くまで飛んで行ったある日、魔物に襲われている少女シエルを助け、彼女に名付けられたことで契約が成立。

シエルに連れられて街に入ったことで、ようやくこの世界の事情について理解が深まっていくんですが。

 

この世界の空には自然に晴れない黒い雲が広がっていて。

その影響を受けて魔物が凶悪になった世界らしく……かつてはテイムした魔物を伴う冒険者などもいたようですが。

黒雲発生以降にテイムモンスターが暴走する事件が起きたために、気軽に魔物を連れ込むことはできない状況になっているとか。

 

キョースケことキョーちゃんと名付けられたことでシエルと契約が成立していたことも影響して、主人公は無事に入れることになって。

幼いながらも不死鳥という存在だからか、契約によってシエルへキョースケの力が流れ、強力になったりして良いコンビになっていきそうな雰囲気だったのは良かったですね。

イラストの雰囲気は結構好きです。ふわふわらしいキョースケを抱き締めてるS級冒険者のアイリが可愛かったですねぇ。動物好きなのかキョースケ連れていこうとするのは困りものですが。実力は確かだったし。

 

合間の他者視点を見ると、この黒雲を敢えて発生させている組織が居て、その内部もまた一枚岩ではなかったりするとかで、厄介極まりない状況ではあるようです。

魔神を殺す力があるかを気にしてたから、その復活とか目論んでそうで、シエルたちの道行にはでっかい障害が多そうです。

妨害に負けず黒雲晴らすまでたどり着いてくれるといいんですが……WEB更新長期止まってる作品だからなぁ……。



ラブコメ漫画に入ってしまったので、推しの負けヒロインを全力で幸せにする3

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「この世で一番好きな女性を彼女に出来て、それが自慢できるんだから。俺はとても幸せ者だよ」

(略)

「私も、司と付き合ってから、すごい楽しい日々を過ごせているし……司はとても地盤の彼氏だと、思うぞ」

 

聖とのデートで、今後出費が増えることが予想される。

そのため、司はバイトを始めることにして。マンガの世界に入ってくるまでは、バイトしていたみたいですが……聖ちゃんグッズの為に使っていたものが、今では当人に貢げる、ということに幸せ感じてました。

テンションバグって女神様呼びしたりもする、オタクらしいオタクではあるけれど。付き合うようになって、照れて可愛い姿を見せてくれるように変わっていった聖ちゃんもしっかり愛してるから、いいんじゃないですかね……。

 

司のなんでもストレートに言ってくるのにあてられたのか、妹の凛恵あいてに聖ちゃんも惚気たりしてましたし。

勇一とメインヒロイン2人の攻防をみて「あーん、とか良いなぁ」ってなった司の為にやってくれるし。司のバイト先に他人との距離感の近いお姉さんがいて、嫉妬しちゃったり。

聖ちゃんも本当に司のこと好きで、見ててウキウキしますね。お幸せに、というほかない。

 

そうやって幸せな日々を過ごす中で、近く開かれる花火大会に一緒に行くことになった2人。

司は「これ漫画のイベントだな」とは気づいたものの……あれだけ好きだったはずの漫画の展開が、ほとんど思い出せなくなってしまっていることにも気が付いて。

彼の介入によって、メインヒロイン2人が原作追い抜いて告白した上での大攻勢に出てるのもあって、原作のルートから外れつつあるからなんですかね?

とあるイベントが間近に迫ったタイミングでは思い出したので、完全に消え去ったわけでもなさそうですけど、どうなるやら。」

 

少しずつ2人の恋人関係について知っている人が増えてきて、ほとんどは「宝物を独り占めにしたいから、内緒にしたい」という意向を汲んでくれてましたが。

祭り会場でクラスメイトと鉢合わせた時に、「付き合っていない」と司が言ったときに胸が痛んだ。親友のアドバイスで内緒にしたいけど、嘘をつきたいわけではないと気づいたことで、また司たちの関係が進展したの良かったですねぇ。

このラノベの主人公は司で、彼の恋人は聖ですけど。ラブコメ漫画のメインキャラである彼らの友人3人も要所で出番あるのがいい感じ。……バチバチやってる2人も面白いけど、勇一くんは早く決断してあげなー。

ラブコメ漫画に入ってしまったので、推しの負けヒロインを全力で幸せにする2

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「東条院、私は大事な宝物を……誰にも見せずに自分だけのものにしたいタイプなんだ」

 

熱烈アプローチの末、見事付き合うことになった司と聖。

恥ずかしいからと関係は秘密にすることにはなっていましたが……月曜日とプラス一日、一緒に登校することにしてたり。

司のテンションが分かりやすかったりするしで、わりと早いうちに露呈するものかと思っていましたが。

原作ラブコメ漫画主人公の勇一君に、メインヒロイン2人が猛烈アプローチしてる構図を隣で繰り広げて、男子たちから殺気を集めてるからな……。

 

直近で球技大会が行われることになって。予期せず聖とお嬢様キャラの香織がバチバチやりあうことになってましたが。

司はまぁ、やる気満々な自分の彼女かっこよくて惚れる、もう惚れてたとか言っちゃうわけです。彼が惚気る度にしっかり照れてくれる聖ちゃん、本当にかわいいな……。

恋人関係なのを周知しないの、恥ずかしがってる部分もあるけど、大事なモノはそれに見合ったように、大事に抱え込みたいという聖ちゃんの想いも順調に育っているようで良いですねぇ。実に微笑ましい。

ラブコメ漫画に入ってしまったので、推しの負けヒロインを全力で幸せにする

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そんな悲しい笑顔を、君にしてほしくない。

推しの幸せは、ヲタクの幸せだ。

君が幸せになれない物語を――俺は変えたい。

「好きだ」

 

『幼馴染お嬢様が邪魔をして、普通のラブコメができない』というラブコメ漫画が好きだった男子が、作中で主人公の親友キャラになってしまう話。

小説家になろうのジャンルでいうと、異世界転移に分類されてはいますね。事故にあって気付いたら漫画の世界に居た、という展開です。

漫画のストーリー骨子は、重本勇一という主人公が高校で知り合った藤瀬詩帆を好きになるが、幼馴染の東篠院香織はそれの邪魔をしていくがその裏には勇一への好意があって……。

という、2人のメインヒロインの中から主人公が誰を選ぶのか、という三角関係ラブコメではあるようです。

 

ただ、3人だけで物語が完結するはずもなく。勇一の親友であり本作主人公の転移先になった久村司だったり、司の妹の凛恵などもいるわけですが。

司がこのラブコメ漫画で最推しだったのは、2人のメインヒロインではなく。詩帆の親友であり、彼女を応援するために自分の恋心を封じてしまった嶋田聖ちゃんだった。

司が意識を取り戻したのが、聖にとってターニングポイントとなるシーンで……事故直後で意識が混濁して都合のいい夢を見てるんだと思った彼は、推しへのほとばしる恋心をアピールして。

 

夢だからこそ色々かなぐり捨てて積極的に出られたけど、実際には異世界転移してしまっているので、彼は司として生きていくことになるのですが。

寝て起きても状況が変わらず、その事実に気付いたときに大分焦ってたのは笑った。自分で蒔いた種だよ……。

まぁ司からの熱烈アプローチに照れまくってる聖ちゃんが可愛かったので、いい仕事をしたと言えるでしょう。

 

司が聖にアプローチを掛けたりしたりしたこともあって、作中の出来事にも少しずつ変化が生じていくことに。

原作漫画ではサブキャラの2人の恋路を描きつつ、原作のエピソードも描いていくことになるわけですが。司の介入によって、わりと序盤だったはずなのに司の知っている原作でもまだ起きていなかった「告白イベント」が発生して、勇一くんの周りもだいぶにぎやかになりそうですね。

下手すると壊れてしまっていたかもしれない関係が、いい形にまとまったとは思いますが。さて勇一君はどっちを選ぶんでしょうかねぇ。

お互いの親友が関わっていることもあって、司と聖は今後も3人の恋路を見ることになるでしょうし、続きが楽しみ。



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